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「府中最高!」という土曜日でした。中山に帰りたくないです(笑)。
  【3R】

マチノアカリは結構いい馬体をしていて、前走は距離が長かったかもしれない。スピードはあるのでマイルで見直したい。

◎マチノアカリ
○ニシノジャブラニ
注デミチンタ


  【7R】

バウンシングライトは瞬発力があって、資質は高い馬だが、体質が弱くて順調に使えなかった。駄目が鞍上が降りて、前走で2勝目を挙げ、これで軌道に乗れるかもしれない。

◎バウンシングライト


  【フェブラリーS】

スマートファルコンやエスポワールシチーが不在で、なんだかGUみたいな雰囲気になってしまった。まあ王者不在での暫定1位決定戦だろう。フリオーソがその暫定1位の馬なんだと思う。日テレ杯でトランセンドを完封。帝王賞ではカネヒキリも負かした。近走で負けているのはスマートファルコンだけだ。不安な点はマイラーとしての性能だろう。履歴を見る限り「ちと違うんじゃないか?」という気がしてならない。

オーロマイスターもエスポワールシチーを負かしたことで、一躍GT馬になってしまった。当時の時計も稍重とはいえ優秀だろう。問題なのはその後のレースがまるで駄目なこと。左回りでしか高い性能を発揮できない、と取るか、昨秋のエスポワールシチーが全く駄目だったから勝てたと見るべきか、は悩むところだろう。

シルクメビウスは一昨年のJCDを2着し、東海Sではトランセンドを負かし、ブリーダーズGCではカネヒキリに完勝したりと、力があることは分かる。思い返せば3歳時ユニコーンSでグロリアスノアに完勝している。成績が安定しないのは、腰が甘過ぎて器用に立ち回ることができないからだ。馬場が湿っている時に好走歴が多いのも、そういう理由からだと思う。コーナーが2つの府中自体は合っているので、ペースと馬場次第では頭はあると思う。

トランセンドはとにかく強さを感じられない馬だ。前走はメンバーが弱くて何とか後続の追撃をギリギリ凌げたが、東京の長い直線でガチンコ勝負をやって逃げきれるほどの実力があるようには見えない。勝てるとすれば成長していてプラスαを発揮できる時だと思う。

セイクリムズンにはマイルは長いだろう。1200mを勝つ馬がマイラーというのはあり得ない。それなら距離は守備範囲のダノンカモンの成長に期待した方が良い。武蔵野Sではグロリアスノアに僅差で負けたが、今年に入ってポンと力をつけてきている5歳馬。鞍上は東京が全然駄目だけど。

◎シルクメビウス
▲オーロマイスター
注ダノンカモン
注トランセンド




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