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  【中山5R】
◎9.コスモソルフェリノ
○4.デルマガネーシャ
▲5.ラヴァーズキッス

 開幕週なので、同じような状況で好走歴ある馬をピックアップ。コスモソルフェリノとデルマガネーシャは、35秒台を切る時計を持っています。それを記録したのが、昨年12月の中山開催の開幕週。そして、スピードが必要な状況なら、距離延長馬に気を向けてみたい場面。先行力は見せていたラヴァーズキッスは鞍上強化も含めて。


  【中山9R】水仙賞
◎4.ハンドインハンド
○7.ヴァーゲンザイル
▲3.インプレザリオ
注6.トーセンケイトゥー

 このコースの実績があるインプレザリオですが、特に否定するわけではありません。未勝利勝った時のラップとしてはきちんとスタミナは示した形になっています。東京でも2着に負けているとはいえ、それなりに速い上がりにも対応しています。かといって、時計が遅い決着しか経験がなく、これがちょっとでも時計が速くなったときはどうなるか。突く隙はありそうです。
 まず、関西馬ハンドインハンド。京都のスローで上がり負けして阪神では位置取りが後方からでもきちんと連対できるという履歴は、中山なら間に合って良さそうに思えます。レースVを見る限りでは、かなり脚が長く、距離的にも2000m以上は欲しいところでしょう。切れ味は乏しくても、持続力はあるタイプと想像。ヴァーゲンザイルは単純に馬が良いと思います。時計的なものは何も示していませんが、言ってしまえばそれはどの馬も同じ。中山でも東京でも確かな末脚は武器の一つ。トーセンケイトゥーは前走ハンドインハンドと同じレースで6着。内容としてはハンドインハンドと同じく上がり負けなだけなので、特に評価を下げるものではありません。期待値での印。


  【中山11R】千葉S
◎11.ティアップワイルド
○2.ファイナルスコアー
▲1.クリスタルボーイ
△5.サリエル

 ジャニュアリーSの時も書きましたが、ティアップワイルドの指数が抜けているのなら素直に。ここはメンバー的に、指数や中山実績で区切れる印象です。指数上位でも中山実績がない(実際体型的にも適性イマイチな)マハーバリプラムやアウトクラトールには目もくれず、ファイナルスコアーやクリスタルボーイを人気でもきちんと評価するべきレースでしょう。サリエルは単純に前走は距離が長かっただけ。斤量も54kgならまだ軽い方。中山適性もありますが、出してる指数が低いのがネック。準OPも3戦全連対で卒業していったブライトアイザックに勝ったのなら、相手が弱かったということもないと思うのですが。





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