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関西圏だけでの競馬が再開されて2週。 大量の関東馬が阪神で走っているが目に付くのが馬体重の増減。 前走から2ケタの馬体減108頭のうち87頭が関東馬。 20キロ以上マイナスの馬は当然のように全滅。 10キロ以上のマイナス馬の好走は前走で馬体重を増やしていた馬が多かった。 関西遠征と調教のバランスの取れない厩舎に注意。
  阪神11レース 日経賞

◎ 1.トゥザグローリー

ヴィクトワールピサが世界を制したように今年の4歳世代は強い。
トゥザグローリーはそのヴィクトワールピサと有馬記念で時計差無しの勝負。
しかもこのときは短い間隔で使い秋5走目でのもの。
賞金加算でユッタリとした間隔で使えるこの春は昨秋より更なる上昇を期待。



  阪神10レース コーラルS

◎ 15.インペリアルマーチ

父はダービー馬、母は桜花賞馬の良血。
デビュー直後こそ芝路線を使ったが4歳になりダート路線で変更して無敵の3連勝。
しかもクラスが上がる毎に後続との差を広げている。
2週前のポラリスSの強いメンバーが集まったためここは稍手薄。
昇級初戦でも十分通用。


  小倉10レース 芝桜賞

◎ 5.エーティランボー

昨年の暮れから断続的に開催されている小倉競馬。
先週までで芝1200M戦は61レース行われて酒井学騎手が5勝でトップ。
連対率も42.9%と20鞍以上騎乗しているなかでは群を抜いている。
その酒井学騎手が騎乗するのがエーティーランボー。
10番人気までなら十分馬券圏内に持ってくる。
人気のメイショウツガルは前走騎乗しており手の内がわかっているのも強み。







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