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  阪神6日目11R 桜花賞(G1)

 馬体がどんどん減りながら、エルフィンSで豪快に差し切ったマルセリーナは、ゲートの出が今ひとつでもすぐに好位へ取り付くスピードがあり、しかも道中は掛かり気味ながら終いもきっちり脚を伸ばすところは、さすがディープ産駒という印象を受ける。2週続けて長めから良い動きを披露しており、ディープ産駒初のG1制覇の期待が高まる。

 ダンスファンタジア、ホエールキャプチャが当然相手となるが、最も注意すべき穴馬はスピードリッパー。元々フラワーCを目標にしていて、その週の開催に変わったフィリーズレビューを使えたのは大きく、他のフィリーズレビュー組とは上昇度が違う。

◎マルセリーナ
○ダンスファンタジア
▲スピードリッパー
注ホエールキャプチャ
△ライステラス
△トレンドハンター
△マイネショコラーデ
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  阪神6日目12R マーチSG(G3)

 実績馬が顔を揃え、57.5キロ(牝は55.5キロ)以上を背負う馬が、半数を超える9頭もいるメンバーとなったのは珍しい。その中で、昨12月に500万を制してから3連勝し、一気にオープンまで上り詰めたタガノジンガロは、オープン特別に挑戦した前走でも、スタートで躓く不利がありながらワンダーアキュートの2着に食い込んだ辺り、目下の充実振りを窺わせる。56キロはメンバー的にも十分通用する可能性は高いと見た。

◎タガノジンガロ
○マチカネニホンバレ
▲メテオロロジスト
注インバルコ
△テスタマッタ
△キングスエンブレム
△ピイラニハイウェイ




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