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昨日書きました通り、本日でこのコラムは終了です。 意外と長い間ありがとうございました。 また別の形で何か書ければと思います。

土曜日の阪神芝レースを見る限り、トラックバイアスが内に偏っています。
が、
それ以上に、騎手のバイアスの方が大きい感じ。
内回りですと、ひたすらインで我慢して埒を離さない乗り方をしていた岩田康誠騎手が、その典型。
反対に、例えば9Rの1番人気フルアクセスに騎乗していた後藤浩輝騎手のように、早めに動いて行く所全て壁になってしまう、なぜにそのような無駄な動きをされるのでしょうか?的な騎乗が、特に関東の騎手では目立っていました。
後方でジッとして最後ドンというレースをするのであれば、それほど差は無いのですが、位置取り勝負するような競馬だと関東の騎手は乗れていませんね・・・。
普段馴染みのない馬場の変化だったのかも知れません。

  阪神6R 芝1400m
◎・エーシンカリオーン
○・ゼフィランサス
△・ホクトキングダム
ラインアンジュ
レッドエレンシア

まずは、関東の騎手を全部捨てます。良くて3着。
印をつけた3頭は基準オッズだと、単勝3点買っても充分な配当。

JRDVの「展開タブ」→「ゴール前内外+展開」順に並び替え。
位置取りの「最」〜「中」までで、上位+IDM印のある馬をピックアップ。
ここまでが前準備。

エーシンカリオーンは、前走が国分優作騎手から岩田康誠騎手に乗り替わりで、IDM36→44にアップ。
レースでも最内を突いていたように、もし馬の力が間に合えば、直線は伸びて来れるでしょう。
それを期待するには、足るオッズという事です。

ゼフィランサスは、展開上は後からの競馬になっていますが、内枠に入った時には前に行けているので、今回は前インで競馬するかと思われます。
ただし、小さい牝馬ですので、IDM印◎とは言え、今の馬場だと多分無理。でもこちらも、オッズ的には買えるという判断です。

ホクトキングダムは、今回が芝替わり。芝さえこなせれば、指数的は足りていますし、展開図上でも前イン。
どうせ行くので、粘れればという感じです。





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