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松岡騎手が左腓骨々折からわずか1週空けただけで復帰。ほんとに大丈夫なんでしょうか。田中勝騎手みたいに1鞍騎乗して「やっぱり無理です」というくらいなら最初から乗らないで欲しいんですが。


  【中山1R】
◎2.トーセンベニザクラ
○5.ステラーケイト
注13.トランドネージュ
△9.オーシュペール

 さっそく問題の松岡騎手騎乗馬が人気。さすがにいきなり手を出すのは怖いところ。一応このコースの外枠なので、状況不利ではありますが。ここはセオリー通り内枠から行けば、トーセンベニザクラ、ステラーケイト辺りから入るのが無難なはず。オーシュペールは初戦がHペースを前から、2戦目がスローを後ろからと、流れに乗れてないところがあります。スピードはありそうなので、一応見直し候補。


  【中山7R】
◎6.トウショウカムイ
▲12.サトノアポロ
注4.クラシックセンス

 トウショウカムイの前走、さすがに500万下で53秒切るような時計で勝てないのは相手が悪かったと言わざるをえません。サトノアポロのダート替わりには注目。もともと骨量豊富で芝だとスピード不足なところがありましたし、父シンボリクリスエスというのも期待できそう。テンションが高く、頭も高い馬なので、できるだけ砂を被らない外枠はいいでしょう。クラシックセンスは出戻り。大飛びで速い脚はなさそうですが、消耗戦で渋太さを発揮できるようなタイプに見えます。前走を見るに、砂を被っても平気そうだったのはプラス点。


  【中山11R】紫苑S
◎13.ダイヤモンドアスク
○5.ピュアブリーゼ
○7.スピードリッパー
△9.デルマドゥルガー

 牝馬のレースとしてはコース形態もあるのか、結構スタミナ寄りのレースになることが多い紫苑S。そして、春の実績馬が休み明けで出て来て勝ち切れない(上位争いはする)のも特徴。ということで、夏に牡馬や古馬相手に500万を勝ち、1000万下でも上位好走実績のあるダイヤモンドアスクの勢いを買ってみたい場面。相手には普通に春の実績馬を。アカンサスはオークスのタイムはスピードリッパーと同じですが、内容としてはバテた馬を交わしてきた程度で薄いです。スローならですが、展開待ちな面も。デルマドゥルガーはそれほどスピードの勝ったタイプではないですし、脚も長い方なので、距離延長でも対応できそう。オークスはともかく、桜花賞やクイーンSはかなり窮屈な競馬になってしまっていたので、得意の中山で見直しはできるのでは。時計は掛かって欲しいタイプなので開幕馬場は不安。ピュアオパールは、カラフルデイズがレパードSでは見せ場を作れていませんでしたし、今年の関東オークスは特に評価するようなレースではなかったということで。





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