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  【中山8R】
◎10.クイーンオリーブ
○4.ファーストグロース

 どの馬も大した決め手はなさそうです。それなら隊列のまま前残りも十分考えられます。となると、展開的に楽なパターンに持ち込めそうなのがクイーンオリーブ。前走同じレースで似たような競馬をしているファーストグロース。とりあえずこの2頭がそのまま、という形になりそう。ベストアンサーは別にどの条件でも単純にジリ脚なので、距離の挑戦は一つの味付けであっても、基本は展開待ち。履歴の浅いパンジャは評価保留。


  【中山11R】セプテンバーS
◎13.ミスクリアモン
○1.ボストンエンペラー
注5.シルクウェッジ
注6.デリキットピース

 やはりというか、中山らしく、先週の芝レースでは内で詰まっていたり窮屈になっていたりする馬が続出。結果を見ると、別段内に拘る必要はなさそうに思うんですが、開幕週としては仕方のない現象でしょうか。ここも、内枠の差し馬を選ぶ場合は、詰まって脚余すという事態も覚悟しておくべきでしょうね。外枠からすんなりが叶いそうなミスクリアモンを中心に。内でもダッシュ力あり、時計もあるボストンエンペラーは評価します。あとは1200m履歴の浅いシルクウェッジとデリキットピースが中山、時計の速いところで新味があるのかどうか。先週は500万下で7秒台出てましたからね。アラマサローズ、アイアムマリリン、ボーダレスワールドは7秒台まで突入してしまうとやや厳しいご様子。ベストクローンは成長など力を付けた分もあるのかもしれませんが、時計的なものは何も示していないのでなんとも。





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