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【東京6R】
◎11.エイコオウイング

 馬場が軽いのか、スローが多かったとはいえ、速い上がりが要求される、やっぱり東京らしい競馬は行われています。骨太で大跳びというようなキャラがことごとく決め手負けしています。ここもプロスペラスマムやリンドブルムなどはそういうタイプ。逆にエイコオウイングは細身で速い脚があるタイプ。今の適性は高いはず。


【東京11R】毎日王冠
◎8.ダークシャドウ
○2.シルポート

 芝は最長18pの発表で、かなり深め。ただ、まだ芝状態が良い為に、しなやかさが売りの馬や跳びの大きな馬が加速負けしています。速い上がりに対応できるのは当然として、瞬発力・加速力がしっかりしていることが重要。となると、とりあえずダークシャドウは良いでしょう。例えば、ナリタクリスタルやセイクリッドバレーはキレ味はあるものの、加速は遅い方です。というよりも、今回はほとんどの馬がそういうタイプ。ならば、シルポートが軽快さで生き残れる可能性も。逃げ馬ですが、Hペースで逃げてもほとんど残せていない履歴。スロー逃げ叶いそうな少頭数なら。リアルインパクトは1800mならなんとかこなせると思いますが、やはり57kgは有利とは言えません。昨年のアリゼオは56kg、エイシンアポロンは55kgでしたから。





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