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京都10R
京洛S
◎10.ワイルドラズベリー

ワイルドラズベリーは、かなり極端な腰高体型。
折り合いに相当苦労するタイプだからこそ、馬群の後方で捨てレース気味に進めないといけなかったと思うんです。
本質は短距離馬だと思うので、この距離に出るなら最初に狙わないと。

★本日のメイン

新潟11R
◎3.メロート
○8.ミスターマスタード
▲2.バクシンカーリー

もう新潟の1000万条件以上の芝は、外しか差せなさそうですね。内ラチ沿いは砂で補正しすぎてほとんどダートでしょ。
しかし、追い込み馬は明らかに能力足らずと言う難しい相手関係。
それなら、好位で立ち回る馬が良いルートを先に選択してそのまま粘り込みするのを予想するか、展開予想図の大外を回っている馬に注目。
今まで1400mを走ってた分詰めの甘さがあったメロートの距離短縮に一番の期待。

メロートは今まで勝ち負けしていた時期に減量騎手を乗せている関係もあって、あまり指数が伸びるタイプではないのですが、それでもIDM上位。
京都の外回りで先行してるというのも、距離短縮でいいハマり方しそうな履歴です。
ここ最近の新潟の芝は上位ランクの厩舎しか勝ってないというのも、一つプラスポイントだと思います。


東京11R
アルゼンチン共和国杯
◎11.トレイルブレイザー
○8.キングトップガン
▲4.ナムラクレセント
▲7.カワキタコマンド
△12.オウケンブルースリ

正直、人気馬もそれほど評価を下げるのが難しい上に、雨が降って馬場が変わるので、先読みが難しすぎ。
距離が微妙な馬も結構いますから、当日馬を見比べればバリバリ下げられるんですが…。
前日段階では、やっぱりIDMを重視すべきですかね。

ナムラクレセントがダントツになる理由は3000m超のレース内容から。
過去のアルゼンチン共和国杯は、この内容を参照しての好走例があるだけに、正直悩ましい所。
トレイルブレイザーは、宝塚記念の内容から引っ張られたものですが、準オープン勝ち(4走前)や前走の準オープン2着の内容も実はそこそこ悪くなく、斤量差を考えるとカリバーンやオウケンブルースリの前走ぐらいは楽に逆転します。
それならここから入るのもアリですね。

キングトップガンは、あくまで夏場の調子を維持していれば、ですが。
ただ、直前の追い切りを見る限りは、相当動けるように見えました。雨は得意なタイプなので、目黒記念の再現に期待。
他では、とんでもないスタミナ合戦になったアイルランドTで、連戦の疲れを全く見せずに2着したカワキタコマンドに注目。
センスと言うよりはスタミナですが、あの性能があって55kgなら重賞の相手関係でも足りていいです。


京都11R
みやこS
◎1.インバルコ
◎7.ゴルトブリッツ
△6.エスポワールシチー

このクラスだと、大体勝つのは上位厩舎です。
エスポワールシチーの安達厩舎や、ワンダーアキュートの佐藤厩舎のように、厩舎ランクが急落しているタイミングの重賞での人気は非常に危険。
エスポワールシチーがBC出走前の叩きで出た南部杯は、世間の誰もが負けると思ってなかった時でしたけども、あの時の安達厩舎が灰色。
名古屋大賞典やかしわ記念辺りはまた厩舎のムードも持ち直してきましたが、今回また下がっているという場面です。
もちろんあの南部杯の時よりも相手は強いわけで、実際ここを目標になっての58kgで勝ち切れるかどうか。
前回の競馬振りで圧倒的人気になりますが、IDMは実は抜けた1番手ではないですし、これは他の強力キャラにとってチャンス大。
IDM70以上を過去に出している、出せそうというのを重視しましょう。

前回のレース振りが良かったインバルコと、3走前に京都ダート1800mで1分48秒1なんていう芝並みの時計を出しているゴルトブリッツに期待。
インバルコは相当なズブ馬で、外人騎手じゃないと勝てないなんて言われていますが、京都好走歴はあり、馬体はかなりまとも。
不良かも知れない馬場での1枠は大きな強みでしょう。先行馬が止まる流れなら。
ゴルトブリッツは、過去のパフォーマンスを再現してくれさえすればここでは勝てます。雨も落ちるので、状況が一緒のようなら。






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