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思いのほか雨が激しくはなく、明日の馬場の湿り具合がどこまで進むかわからない感じ。ここに来てダートが訳が分からない。稍重くらいの微妙な状態だとどこまで振って良いのか悩みますね。もういっそ降ってくれた方が助かるんですが。芝の転圧効果は内回りではかなり効いてる様子。ただ、外回りではいくら転圧しても、もう逃げ粘りは厳しそうです。


【新潟7R】
○13.ベストアンサー

 参考にするのは土曜の12Rしかないわけですが、一応馬体パターンとしては大体把握できる印象です。スピードは不要で、体格、スタミナ、持続力に特化させていけばOK。ここまでスピードが求められないのなら、ベストアンサーはアリ。骨量があり、いつも脚は続いているのにジリだった馬。繰り返しているレース内容としては土曜12R2着のナンデヤネンと同じようなもの。そういうので十分足りるということでしょう。


【新潟11R】福島記念
◎14.メイショウカンパク
○17.マゼラン
▲16.ヤングアットハート
注9.アドマイヤコスモス
△8.ドモナラズ

 馬場は悪化する一方だと思うので、もうメインのころには外でしょう。一番イメージに嵌るのはメイショウカンパク。骨量があり多少前脚を叩いて走るくらいの馬でいいんだと思います。マゼランも大型馬らしく、良馬場では全くのスピード不足だった馬。さすがに持ち時計が2分1秒台までしかないというのはどうかと思いますが、大トビということならマゼランが一番手と言っても良いくらい。ヤングアットハートも時計が掛かるのは歓迎。ただ、さすがに馬場が悪すぎるかなという気もします。もう少し走りに柔軟さがあるとベストなんですが。ドモナラズは現OP馬の中で最も道悪歓迎のタイプ。待ちに待った末期馬場というところでしょうか。ただ、アフリート産駒らしいコンパクトなタイプなだけに、新潟外回りという条件は決して向いてはいません。デキをキープしていることと、時計が相当掛かることが条件。アドマイヤコスモスはやっぱりアドマイヤマックス産駒なんだというイメージ。頭が高くそれほどストライドが広がらないピッチ走法。さすがに道悪は割引だと思います。スピードがあるが故に、逆にこういう馬場ではどうだろうかと懐疑的。少なくとも56秒台出てしまうようなカチカチの高速馬場でのメイショウカンパクとの着差・着順をここでも引きずる必要性は全くありません。





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