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【東京11R】キャピタルS
◎8.エアラフォン
▲12.レッドスパーダ

 東京も馬場の内側が悪いようで、レースを見ると外を回る馬が多く、さらに、前で残すのも結構厳しくなってきている感じ。それだけに、加速の差は埋められるような印象もあります。なら、そろそろエアラフォンを見直し。実は関屋記念の前は持ち時計が33秒台を切っておらず、関屋記念でようやく32秒台に達したと思ったら、時計性能ではそれほど上位ではなかった、というのがバレた形。おそらく、体型的にこのクラスまで来ると1400mでは距離短いのではないでしょうか。荒れ馬場得意のデュランダル産駒ですし、差し馬馬に乗っかれるならチャンスあると思います。レッドスパーダは長期休養明けがどう出るか。東京新聞杯を2番手から押し切った時は時計も上々。元々スピードはある馬でしたし、春は距離短い1200mに挑戦してのものにしてはまずまずの結果。力量的にはこの相手なら上位なのは間違いないはず。大トビなので今の馬場でも我慢は出来そうですが、息が持つのかは心配。


【京都11R】京阪杯
◎11.グランプリエンゼル

 他のと比較云々ではなく、今のうちに買っておくならこの馬。前走は直線で前が完全に壁になってしまい、全く追えない状態に。ようやく進路が開いたのはもうゴールまで100mも無いくらいのところ。デキは抜群なので今のうちに馬券になって欲しいところ。今回は相手も強く、時計的にも威張れる立場ではないですが、今の馬場なら適性込みで頑張れるはず。ケイアイアストンはほぼ完璧なレースをして負けてしまったもので、少なくとも、そこは逆転可能な範囲。





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