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さすがに4カ月も現場から離れていると、馬のネタが少なくなっているので前日予想が苦しいところです。これから地道にネタを作っていこうと思います。
【隅田川特別】

ハンデ戦ということでマイネルゴラッソの単騎逃げ切りがあるんじゃないかと思う。未勝利を勝ったのがこの条件で、前半34.0秒、1000ｍ通過57.3秒で後続を離し逃げ５馬身差の圧勝。時計は1.33.3。前走はまだ路盤が固まっておらず時計の掛かる中京で逃げて渋太く踏ん張った内容。昇級とはいえハンデ3kg分があり、単騎逃げが叶うメンバー。

◎マイネルゴラッソ


【桜花賞】

ジョワドヴィーヴルとジェンティルドンナの２頭の争いになりそう。既に重賞勝ちで桜花賞出走を確実にしていた２頭が、揃ってデキが一息だったのがチューリップ賞だったと思う。そして今回は２頭とも明らかに調教の動きが良くなっている。

ジョワドヴィーヴルは阪神JFのゲートインをTVで見ていた時、明らかに落ち着きが他馬と違っていたのが印象的で、精神的な意味ではこの馬はかなり大人だと言える。そして春のクラシックくらいまではこういう度胸というのが結果を左右することがある。距離的には2000ｍで良さそうな馬だが、このメンバーでは単純にモノが上だ。

ジェンティルドンナはバネ感が素晴らしくて、スピードと瞬発力を感じられる馬体をしている。今回は坂路をしっかり駆け上がれているし高い走力を見せてくれそう。エピセアロームは前走が現状の力という感じがある。上記２頭のどちらかが何らかの理由でコケた時の２着という感じ。

◎ジョワドヴィーヴル
○ジェンティルドンナ
注エピセアローム

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