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【中山6R】
◎12.テンシンランマン
▲7.ダノンビーナス
▲10.レッドマニッシュ
△13.セキショウ
△14.ディープストーリー
△5.エターナルムーン

 1月の開催ではかなり芝状態が悪化していたが、この一ヶ月でどの程度回復しているのかは見てみないとわからない。前回開催時はCコースだったが、内柵の内側も芝は剥げていてほとんどなかった。今開催はAコースだが、果たしてグリーンベルトというような考え方が通用するのかも当日観察しておきたいところ。

 そんな芝のレースだが、前走牡馬相手でも十分な見せ場を作ったテンシンランマンを中心視。状態の良さも目立つ一頭だ。芝状態が良ければ、という前提だが、ダノンビーナス。小柄で非力なタイプ。さすがに荒れ馬場に少し苦労している様子だった。レッドマニッシュも小柄なタイプだが、牝馬同士でなら馬体重も大きな方になる。さすがに脚質は気になるところだが、むしろ荒れ馬場が残っているようなら、こちらの方がチャンスか。


【中山9R】水仙賞
◎4.サンバジーリオ
○5.ヒラボクディープ
▲6.ピュアソルジャー

 サンバジーリオはかなり脚の長い馬。その分どうしても、回転力という意味では劣ってしまうが、代わりに、長く脚を続けられるスタミナがある。このコースでならこういうタイプは適性上位のはず。前走で上がりに対応できたのは驚きだが、それだけ状態も上向いているのかもしれない。ヒラボクディープは前走直線で詰まってしまい、仕掛けが遅れていた。少頭数ならスムーズな競馬が可能なはず。ピュアソルジャーも東京では上がり負け。中山というより、上がりが掛かる状況なら見直せる。


【中山11R】千葉S
▲3.ニシオドリーム
▲14.メイショウツチヤマ

 ダートも蓋を開けてみたければ分からない。ジャニュアリーS上位馬も悪くはないが、それ以外からも面白そうな馬はいる。ニシオドリームは1200mで5勝。OPの2戦、栗東SもプロキオンSも1400mだったことが敗因の一つなのは想像に難くない。休み明けで仕上がりは鍵だが、中山でも勝っているし、得意距離なら。メイショウツチヤマは前走根岸S。明らかに相手弱化のタイミングだろう。デキは悪くなかった。器用なタイプではないので外枠も良いはず。





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