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東京2日目11R 安田記念(G1)

 例年以上に中距離馬の参戦が多く、さらにスプリントチャンピオンのロードカナロアのマイル参戦で面白い1戦となった今年の安田記念。

 マイルで良績を残してきた馬以上に、中距離路線のレベルの高さを考慮するとともに、当日の雨予報も考え合わせ、ステイゴールド産駒のナカヤマナイトに期待する。新潟大賞典は直線のゴチャついたところで左右から寄られる不利がありながら、怯まず馬群を捌いて5着に食い込んだ。このレースは2000mの競馬ながら、11秒台のラップが続いているハイラップだったが、広い東京コースでのマイル戦なら極端なハイペースになりづらい点から、前走のペースを経験したことでマイルに
対応できることを示したと言える。終いは確実で、さらに時計が掛かる馬場になると、より本領を発揮するタイプだけに、人気がない今回は絶好の狙い目だ。

◎ナカヤマナイト
○グランプリボス
▲カレンブラックヒル
注ロードカナロア
△ダークシャドウ
△ショウナンマイティ
△ヴィルシーナ




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