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【新潟2R】
◎15.セフィーロ
○9.メイショウヒコボシ
▲18.レムミラス

 割と素直にスピードを見ていけば良いのかもしれない。あまり適性の差異を感じない土曜日だった。それならここはセフィーロから。マイルでのものだが前走の時計は速いし、ラップ的にも前半から速い流れでのもの。1200mでもきちんと9秒台を出せているし、スピードの裏付けは十分だと思う。相手はメイショウヒコボシ。マイルでは最後の伸びが甘くなったが、内回り1400mなら先行力は活きる。デキも良かったし使いつつ上昇している。レムミラスは、新馬は1400mで負けているが、12着とはいえ0.7秒差。着順ほど負けているわけではない。前走で一変の内容だし、新馬戦とは違った結果を期待しても良いと思う。


【新潟3R】
◎5.アルティメイトラブ

 土曜にダートは5鞍あり、逃げた馬は4勝2着1回とパーフェクトな成績。2500mででもとなると、ただの前有利馬場としか言えない。それならここはアルティメイトラブが勝機。騎手は違うが、2走前の再現ができれば十分だろう。


【新潟6R】
◎15.セイユウスマイル
▲2.ケイリンチャンプ
○11.イントゥザストーム

 ダートなので前残りを想定すれば、ここはセイユウスマイルということになる。スピードはあるが気性的な難しさもあり、ハナ条件の馬。控えても味は無い。外枠で被される心配もない。テンの速さだとケイリンチャンプに注意か。1000mでのものだが前走の時計は速い。指数的には一発通過しても驚けない。イントゥザストームはテンの速さだと少々劣る。細身で今の軽い馬場は向いているが、隊列不利という想定はできる。こちらも降級馬で能力的には引けを取らないが。


【新潟11R】驀進特別
◎12.バルスピュール
○15.サンマルクイーン
▲8.ニシノモレッタ
注13.アンゲネーム
△4.エンプレスラブ

 土曜の千直は55.8秒。牝馬限定戦とはいえども、さすがに時計は平凡。そうなると追い込みも届く、という結果。さすがに1000万下でならどんなに遅く見積もっても55秒前半は切ってくるだろうが、あまり速い時計を求められては居ない馬場だと思う。時計が掛かる方向で考えるのなら、ここはバルスピュールで良いだろう。昨年のこのレース。1着がバルスピュール、2着がニシノモレッタだった。それならそのままスライドさせてみたい気持ちはある。しかし、大外枠のサンマルクイーンには興味をそそられる。出脚は良い馬で、この枠なら一発ありそう。アンゲネームは春に55.1秒、夏に56.2秒と、約1秒もの差がある馬場で、どちらでも好走できている。単純に千直適性が高そうだし、時計が掛かる分には良い。エンプレスラブも前走の内容は楽勝だったが、今回は枠が不利か。このクラスでもやれて良いとは思うが。





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