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【福島6R】
◎1.アスコットシチー
○2.サンマルヴィグラス

 指数40越えがアスコットシチーとサンマルヴィグラスの2頭だけ。さすがに他が弱いか。土曜のダートは先行有利だったし、この2頭は楽に選べる。


【福島10R】三春駒特別
▲3.ダイワユニティー
▲5.モモトンボ
▲11.スカイキューティー

100倍ブログのリレーコラムで3歳馬について書いておきながら、ここでは3歳馬の方に興味強め。全てがダメというわけではないので、ケースバイケースで。まず、モモトンボは一夏越してレース内容に進境が見られる。ある程度ペースが流れても脚を使えるようになったので、牝馬限定で落ち着かないペースであったとしても。ダイワユニティーは切れ味はあるが器用さに欠く。小回りはどうかと思う節はあるが、馬体からは500万下は勝てる馬だと思う。スカイキューティーも素質はありそうだが、前走は明らかに太かった。数字でも見た目でも絞れてくることが条件になるが、アッサリがあっても驚けない。古馬からならスリーアフロディテが無難な選択になりそうだが、詰めの甘い馬だけに、信用するには物足りない。それなら3歳にもチャンスがあるのではないか、ということで。


【福島11R】みちのくS
◎12.ツインクルスター
○14.セイコーライコウ
▲5.メイショウツガル
注11.マッキーコバルト
△1.ミヤジエムジェイ

 例年のみちのくSは1分8秒台の決着。しかし、今秋の福島は500万下で既に1分7秒台も出る軽い馬場。例年は差しも決まっているが、土曜は前残りも目立ったし、このクラスならなおのこと、前残りを考える。脚質も踏まえつつスピード重視で見ていけば、ツインクルスターが筆頭か。7秒台で逃げ切った履歴がある。夏に2着した時は勝ち馬が強かっただけ。今回は逃げ切りを期待する。相手には高速決着だったセプテンバーS上位から。
まずはセイコーライコウ。今回は定量戦。斤量が1kg軽くなるのは大きい。マッキーコバルトとミヤジエムジェイはあまり大差のない関係か。ミヤジは前走大敗したが3走前も大敗。そしてそのどちらも雨で重・不良馬場となっていた。良い状態の馬場ならスピードは活かせるはず。メイショウツガルは時計的にはもう少し欲しいところだが、コンパクトなタイプなので小回りの方が向いていると思う。案外速い時計が出ず、8秒台で収まるようなら、上位に食い込む余地はある。


【京都11R】エリザベス女王杯
◎9.ヴィルシーナ
○7.アロマティコ
▲3.メイショウマンボ
注14.デニムアンドルビー
△18.ラキシス

 雨の影響がどの程度かは分からないが、菊花賞の時もそれほど悪くはなっていなかったし、今年の京都はかなり馬場が良いので、深く考えないでおきたい。
 現時点の古馬牝馬のトップという意味でヴィルシーナを中心視。それでも詰めの甘さが解消されたという印象はなく、何かに足元を掬われる可能性はあると思う。それらを期待するのは、基本的には勝負付けの済んでいる古馬ではなく3歳馬だろう、という考え。メイショウマンボ、デニムアンドルビーは素直に選んでおくとして、気になるのはラキシス。春とは一変のレース内容で、指数を伸ばす余地がありそう。それでも古馬からアロマティコは興味強め。マイルは短いのでヴィクトリアMの負けは気にならない。府中牝馬Sも展開が酷かった。広いコースで切れ味が最大限活きる直線平坦の京都外回りなら、頭の期待まで持てると思う。





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