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今年から障害の未勝利、オープンの平場のレースは基本的には第3場での施行に。 タテマエは障害戦の騎手不足に対応する為だが、本音は売上の落ちる障害戦は主場では行いたくないということか。 土曜の中京では障害戦は2鞍組まれている。 ひとつの競馬場で1日に障害戦が2レース組まれるのは91年の4月の京都開催以来らしい。 調べてみると、91年以前は毎年、桜花賞の前日の土曜に関西主場で障害戦を2鞍組むのが恒例だったよう。 91年の桜花賞といえばシスタートウショウが制した年で、私自身は京都競馬場にほど近い宇治に住んでおり、京都開催ならほぼ毎週競馬場に通っていたが、年に1回のこととはいえ、1日に障害2レースという記憶は全くない。ひとの記憶とはそんなものなのか!
京都9レース 白梅賞

◎ 9.ピークトラム

重賞で掲示板の好走はあるも賞金の加算はなく賞金的には普通の1勝馬で朝日杯は抽選で除外。
ひいらぎ賞では先週シンザン記念を勝ったミッキーアイルに完敗も3着には4馬身離して2着を確保。その3着馬のマイネルメリエンダは年明けのジュニアCで2着しており、ひいらぎ賞のレースレベルの高いことは明白。
ここで賞金を加算しておかないとクラシック路線に乗り遅れる。


中京9レース 500万下

◎ 3.シルクラングレー


前走は勝った馬が道中巧く内を回ったのに対してこの馬は3角から馬群の外を回っての進出。
走った距離は大分違ったはずで、立ち回り次第では逆転していたかも。
コース実績もありここは負けられない。






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