スタッフコラム一覧へ戻る



中山9日目11R AJCC(G2)

 天皇賞・秋、有馬記念と大敗が続いたダノンバラードだが、いずれも前半は厳しいラップが刻まれ、先行勢には辛い展開となったことは確か。先行タイプが自分の競馬をさせてもらえない時のよくある惨敗であり、気持ちの切り替えはできるはず。昨夏の宝塚記念や、昨年のこのレース、あるいはオールカマーなどで好結果を残している実績から、スムーズに先行できそうなこのメンバーなら一変あっても不思議ない。

◎ダノンバラード
○ヴェルデグリーン
▲レッドレイヴン
注ケイアイチョウサン
△マイネオーチャード
△フェイムゲーム
△マックスドリーム
-------------------------
中京4日目11R 東海S(G2)

 JCダートは明らかに急仕上げだったニホンピロアワーズだが、エスポワールシチーの2番手から見せ場タップリの5着に健闘した。東京大賞典は、ホッコータルマエとワンダーアキュートとともに3頭が並んで勝負所からスパートし、直線で失速しての3着だったが、この馬にとってG
1での2000mは長かったか。G1馬にとって57キロも有利であり、距離短縮は好材料。いつも通りポリトラックでの追い切りだったが、明らかにこの2戦より動きに素軽さが出ており、完調に近づいてきた。しっかり決めて、いざG1へ。

◎ニホンピロアワーズ
○ケイアイレオーネ
▲サトノプリンシパル
注グレープブランデー
△ソリタリーキング
△グランドシチー
△ナムラタイタン




スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||