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ようやく東京開催。やっぱり連続開催というのはネタ切れになりますね。今から夏〜秋の新潟が怖い。
【東京1R】
◎4.ファビン
○5.アンジュシュエット
▲1.ワイエムテイラー

 指数的には30にも満たない低レベルメンバー。1200m以下だと結果が出ず、東京1400mでのみ連対したファビンが狙い。同じレースで僅差4着のアンジュシュエットも素直に選ぶところ。ワイエムテイラーの新馬はスローだったとはいえ、中山で上がりが速くなっていくラップ。東京ならむしろこういうタイプか。


【東京3R】
◎12.メタフィジクス
○15.キンショーウズシオ
▲1.ダノンブロンコ
☆7.フジノゴトク

 フジノゴトクの指数ならばさすがに大崩はしないかと思うところだが、馬単体としてはスピード勝負になると不安が大きい。前走も強風影響で展開が向いた分はある。ここはまずはメタフィジクス。前走の新馬戦のパドックでは芝馬と言えるのが勝ったマリアライトくらいしか見当たらないメンバーで、条件を見ずに馬体だけ見ていたらダート1800mかと思うようなパドックだった。しかし、ダートなら良いのになと思う馬は多かった。メタフィジクスもその1頭。このダート替わりは注目。あとは東京実績をとってキンショーウズシオ。馬体評価は高かったダノンブロンコのダート替わりも注意したい。


【東京10R】クロッカスS
◎2.マイネディアベル
○12.タガノブルグ
▲5.シゲルカガ
注11.エルカミーノレアル
△7.アスコルティ

 朝日杯組はいずれもマイルだと距離が長そうだったので、短縮の今回は見直しだが、特に東京でも勝っていて朝日杯最先着のマイネディアベルから。エルカミーノレアルは1200mかもしれないが仕上がりは良かったので相手に回す。タガノブルグとシゲルカガもかなりまともな馬だが、東京で上がり性能の方を強めに見るならタガノが上か。シゲルは、正直ネロに競り負けてしまうというのはあまり頂けない。


【東京11R】白富士S
◎1.ゼロス
○14.レインスティック
注4.アロマカフェ
△12.ワールドエース
△13.ペルーサ

 動ける体勢ならワールドエースとペルーサはここではモノが違うということになるが、どちらも20ヶ月明け。当日判断になるだろう。ここはゼロスから。展開も楽そうだし、阪神外回りでも逃げ切っているのなら、小回り専用というわけでもないだろう。気性が難し過ぎた3〜4歳時だったが、大分マシになったか。東京は得意でここ2戦からすれば一気の相手弱化となるレインスティックを相手筆頭に。あとは隊列でアロマカフェを注意。エアソミュールは掛かり癖があり、2000mだとそれがモロに影響してしまっている。馬体は確かに良いが、あまり狙いたくはない。





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