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芝を見るとCコースからAコースに替わっているので、見た目は内にグリーンベルトがあるものの、馬場としてはフラットなイメージ。時計がかなり掛かっていてスタミナや持久力が問われているのは分かるのだけれど、デキの良さや適性という選択がほとんど通用しないというのが分かったので、芝のレースの馬券はしばらく捨てることしました。ダートは若干重たい感じ。
【2R】

狙いはメイショウカノン。スピードがあるので1200mは適性が高い気がする。

◎メイショウカノン


【3R】

アントファガスタはまともに競馬が出来なかったがそれでも直線伸びてきた。不器用な大型馬なので1800mに替わるのはプラスのはず。

◎アントファガスタ


【中山記念】

例年通りなら格がモノを言う重賞レースだが、今年は2度の大雪で馬場がとにかく悪く時計がかなり掛かっている。開幕週とは名ばかりな状態で、はたして例年通りの格重視の結果になるのかどうか?の判断が難しい。

今年は近年稀にみる好メンバーだが、中でもジャスタウェイのIDM79は断トツの数字でジェンティルドンナを4馬身ぶっちぎった天皇賞は本当に強かった。ハーツクライ産駒が本格化したと考えるべきだろう。ドバイの前哨戦となるが、そこそこの仕上げでも負けられないメンバー。

トウケイヘイローは馬場が悪く極端に時計が掛かった札幌記念で圧勝した。おそらく今の馬場には適性は高いはずでマイペースで逃げてスタミナを発揮できそうだ。ダイワマッジョーレは1800mを3勝しているが、いずれも条件戦でのもの。今回は少し能力が下がるかもしれない。

カレンミロティックは金鯱賞でスタミナを発揮。有馬記念ではオルフェーヴルの捲りを受けながら先行馬で唯一踏ん張った部類。準OPを勝った1800mの垂水Sは後続に5馬身差をつけるレコード勝ちなので、この条件に対する適性は高そうだ。

ダイワファルコンは昨年クビ差で2着だったが、今年はメンバーが段違いに揃ってしまったので好仕上がりだったとしても厳しいかもしれない。これはマイネラクリマにも言える。エアソミュールももう一つIDMを伸ばしてこないと食い込めない存在だと言える。

皐月賞馬ロゴタイプは札幌記念の惨敗から半年ぶりで立て直しが出来ているのかどうか?。アユサンは腱鞘炎の長欠明けということで普通に考えれば厳しい。

◎ジャスタウェイ
▲トウケイヘイロー
○カレンミロティック


【12R】

ピュアアイズは速い馬だとは思ったが、想像以上の持久力を見せつけたのが前走だった。ここでも逃げてしまえるだけのスピードがあるが、砂を被らない番手からでも競馬が可能。そうなれば今回も勝ち負けになる。ラヴィアンクレールは距離短縮で性能が上がった。1200mは少し忙しくなるが中団の外を追走しながら渋太く浮上できそう。クールヴェントは稍重だった2走前が通用のIDM。タサジャラも2勝している得意条件。

◎ピュアアイズ
注ラヴィアンクレール
注クールヴェント
注タサジャラ




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