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中京5R
障害未勝利
◎6.ビッグプレゼンター

S級乗り上がり。馬体は整ってる馬ですから、鞍上が替わればすぐ、と思ってました。

★本日のメイン

中京11R
名鉄杯
◎3.ベルニーニ
○16.タイセイドリーム
▲7.プランスペスカ
注11.アナンジュパス

厩舎ランク上位のこの4頭で。
ベルニーニとタイセイドリームは、前走500万下でのレース内容が非常に良かった馬。
手元の資料では、見所のありそうな隠しネタが見つかりませんでしたから。
ただ逆に、それまで入着級→中京に来て真価を見せそう…と言うタイプもいないと思います。前走1着馬の方がなんぼか上がり目に期待できるメンバーでしょう。

タイセイドリームは、毎日杯に出てくるラングレーを直前追い切りで子供扱いしたところから、やけに人気になっているようですが…。
自分もあの動きは、相当なものだと感じました。1000万下ならまだ体力格上でないかと思います。
今開催の中京芝はどうもピントが合ってない、川須騎手に変わってしまうのが勿体ないと思う所ですが…。

阪神11R
毎日杯
◎14.ステファノス
○12.ラングレー
△2.エイシンブルズアイ
△8.サングラス
△7.リーゼントロック

今週の藤原英昭厩舎は、メインレースに3頭出し。どれも全部まともな勝負になりそうですね。
ステファノスは単純に馬が良かったと思います。ディープインパクト産駒の庭とも言える阪神外回り、毎日杯も2連勝中ですし。
ステファノス自身の成長力がどうかはわかりませんが、ある程度煮詰まったメンバーで、ディープインパクトのB級〜準A級馬が出てくるのならそっちを優先しましょう、それぐらい向いている条件ですよということです。
ラングレーも成長ピークがここに合ってるとは思いませんが、いい条件なので高く評価します。

エイシンブルズアイはパドック映像や追い切りを見る限りかなり良い馬っぽく見えるんですが、いかんせんディープの庭では…。
サンデー系に瞬発力勝負に持ち込まれてしまうレースに辿りつく前に、出走権を確保しておきたかったと考えるべきかも。その意味では印を下げる必要があるかもですね。

アズマシャトルはゼンノロブロイ牡馬。
前走見た感じでは、そこまで荒れ馬場ダメとは思えず、むしろディープ相手に戦うには歓迎するタイプと思えるぐらいでした。
阪神外回りで上がりの競馬をする方が合ってないでしょう。ラジオNIKKEI賞は毎年、馬体が未完成な馬同士でスタミナ争いをするレースですから、そう言う適性の馬だということです。

中山11R
日経賞
◎10.ウインバリアシオン
○8.フェノーメノ
▲14.アドマイヤフライト
注7.アスカクリチャン
△2.ラストインパクト

ネコパンチという苦い記憶があるにはありますが、あれは雨の影響も過分にありましたよね。
基本的にこのクラスの準G1級以上は、ボロッボロに荒れている馬場状態であってもあまり気にしません。いや、気にしないぐらい体幹のしっかりした馬じゃないとG1には辿りつけないという表現の方が合っていますね。
なので「どこを通っても荒れている」と言う馬場なら、仕上がっている人気馬をIDM順に素直に評価すべき。
準オープンをアップアップで通過した、IDM60前後の馬は、IDM70台半ばに達しようかと言う馬の影すら踏めません。この荒れ馬場を上手く捌いてワンチャンス…と言うのがほぼ起こらないんですね。

微妙なハンデ戦ではなく、重賞を圧勝・完勝したレベル、あるいはG1連対を何度もしているレベルの馬を素直にフォローしましょう。これはそういうレースです。
その中で、ときたまラストインパクトやアドマイヤフライトがさらに能力上乗せをしてきて勝つことがあるかな?というぐらい。





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