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函館3日目11R 函館日刊スポーツ杯

 半数以上の9頭が牝馬というメンバー構成。牡馬56キロ、牝馬54キロがトップハンデ扱いとなるが、そのうちの1頭・アンチュラスを狙う。4月の福島以来の出走となるが、このレースに向けてリリーヴァレーファームでしっかり乗り込まれてからの入厩で、追い切り本数は少なくても臨戦態勢は整っている。昨秋の東京での特別戦でネオウィズダムの2着に好走するなど、このクラスでの実力が買われての54キロというハンデだが、斤量差はそれほどないだけに勝機は十分と見る。

◎アンチュラス
○モズハツコイ
▲サンブルエミューズ
注フリーアズアバード
△レッドガルシア
△ミエノゴーゴー
△オオタニジムチョウ
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<土曜の狙い馬>
函館5R ◎アールブリュット

 先週のトウショウピスト同様、函館2歳Sに出走しても有力視できるほどの逸材。先週の本馬場での追い切りで豪快なフットワークを見せ、迫力とともに見た目以上の時計をマークした。今週はウッドで引っ張り切りの手応えでゴールを駆け抜け、素晴らしい状態でここに挑む。相手はモルジアナ、ドナソレイユの2頭が有力。

函館12R ◎シルクラングレー

 連闘となるが、先週は締まったダートの影響で時計勝負となり、前半で置かれてしまった。長く良い脚が使えるタイプで、前走を使った上積みも大きく、一変しても不思議ない。勝って同乗権のセトノプロミス、降級のカーティスバローズを相手に。




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