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札幌初日11Ｒ　ＴＶｈ賞

　昨暮れのラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓでワンアンドオンリーの２着に好走し、今春はクラシック戦線を戦い抜いたアズマシャトル。ダービー以来、３カ月振りの実戦となるが、札幌の本馬場で追い切られた動きが、シャンパーニュの内で鋭い反応も見せており、仕上がりは良好。渋太い脚を使うタイプだけに、洋芝適性も高そうなだけに、準オープンからの仕切り直しとなれば秋への飛躍に向けて負けられない１戦と言える。

◎アズマシャトル
○サクラボールド
▲エーシングングン
注シャンパーニュ
△シャドウパーティー
△ミエノワンダー
△ホーカーテンペスト
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＜土曜の狙い馬＞
札幌１Ｒ　◎プレーケストーレン
　山口ステーブルの育成で、かなり動きが目立っていた逸材。道悪がたたったデビュー戦、掛かってしまった２戦目と敗因がはっきりしており、「ダートの走りが抜群」と、併せ馬で突き放した動きに好感触の丸田騎手のコメントからも一変あって不思議ない。

札幌12Ｒ　◎ヤマイチパートナー
　昨年の函館で極悪馬場の前残り競馬が続いた中、差し切り勝ちを演じたパワータイプのステイヤー。降級しての３戦目でようやく結果が出たが、その前走も前が壁となり脚を余しての２着。今度は決める。

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