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【新潟2R】
◎12.トゥルーモーション

 前走はほとんど見せ場なく終わってしまったトゥルーモーションだが、距離的な不安は感じないし、もう一度見てみたい。スピードは通用するし、前に行ければ有利な馬場状況。相手は指数上位どころでいいのでは。


【新潟7R】
◎12.エターナルムーン
○7.タカラジェニファ
注16.シェール

 エターナルムーンの前走は下げすぎだろう。好位で回ってくれればいい。タカラジェニファは新潟でも通用するスピードは見せた。馬場が硬くなってきた感があり、それなら馬場が向きそう。シェールも硬い馬場は得意な方。指数的には拾える範囲だし、穴の可能性はある。リターンラルクも馬場状況自体は向いても良いと思うが、毎度スタートが悪く、時計対応もまだ示したわけではないので、根拠に乏しい。


【新潟11R】新潟2歳S
◎7.アブニールマルシェ
○17.ナヴィオン
▲15.ワキノヒビキ
注1.ブリクスト
△9.ディアコンチェルト
△10.コメート

 夏の新潟が6週間になって今年で3年目。かつて多数を占めた前走新潟組も、東京開催から十分な日数が取られたことで少なくなった。新潟デビューだと間隔が詰まってしまうこともあるのだろう。そして、昨年はハープスターとイスラボニータがGT馬へ。2歳GTならかつてもあったが、クラシックまで繋がることはほとんどなかった。新潟2歳Sの位置づけが変わってきた可能性を考えたい。
 ならば、素質重視でアブニールマルシェを本命にする。他は素質という視点だと一枚落ちる可能性があるが、いつも通りの考え方も当てはめていけば、決め手を示しているナヴィオンが相手筆頭か。果たしてダリア賞の価値がどうなってきたかは判断しかねるが、示した内容は強かったワキノヒビキ。中京でも上がりの競馬で勝ってきたブリクスト。この辺までが履歴から推せるところか。切れは見せたディアコンチェルト。距離短縮ローテはあまり好ましくないが、距離適性自体は問題ないコメートも気になるところ。





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