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新潟が難しいレースしかなく、中山が恋しく感じます。
【新潟8R】
◎3.フライングスキップ
○8.ツクバアスナロ
注5.テスタメント
△2.サウンドメモリー
△4.タブレットピーシー

 開催が変わってもAコースのまま。内が荒れ出し、中めが一番伸びやすい場所で、差しが優勢になってきた。そして外回りなら切れ味も重視ということなら、ここはフライングスキップとツクバアスナロが中心になる。フライングスキップの前走敗因は「福島だから」、で片付けていいだろう。直線の長い新潟なら届くイメージは持てる。ツクバアスナロは休み明けの前走が体を減らしてきたのはあまり頂けない臨戦過程だが、こちらも末脚が続くタイプ。叩き2走目で前進が見込めれば。2頭とも3歳牝馬だが、割と力量僅差に見える構図なので、それなら斤量が軽い方を、という考え方もできる。テスタメントは瞬発力勝負なら一応見せ場は作れて良いはず。ただし、体を減らしていった休養前の履歴があるだけに、体重は戻すどころか、大幅増でもいいかもしれない。エルヴィスバローズは決め手を使えるタイプではなく、外回りでは分が悪そう。


【新潟10R】妙高特別
◎10.アナザーバージョン
○3.ハイパーチャージ
注14.ビッグリバティ
△4.ナンヨーマーク
△13.メイショウワコン

 指数からも、ここはひとまず2頭、アナザーバージョンとハイパーチャージだろう。脚質の差でアナザーバージョンを上に。ハイパーチャージは1800mも勝ってはいるが、コーナー4回コースだと少々甘さも見られる。付け入る隙があるとすればそこか。前の方で競馬ができるビッグリバティ。同じく先行馬で、斤量が軽い3歳馬を押さえ。


【新潟11R】紫苑S
◎12.ヘイジームーン
○7.ショウナンパンドラ
▲15.バウンスシャッセ
注11.マローブルー

 中山でだったらバウンスシャッセだろうし、ショウナンパンドラは下げるが、新潟なので逆。バウンスシャッセは力は認めての印だが、果たして上がり対応ができるかとなると微妙なところ。基本的にはカーネーションC上位3頭の再戦、という形になるのではないか。それでもマローブルーは瞬発力では通用しても切れ味では劣るため、どうしてもヘイジームーンとショウナンパンドラを上に取るしかない。中山でなら興味を惹かれる穴馬はいるが、新潟外回りでは条件が違いすぎる。





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