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【東京9R】レジェンドジョッキーC
◎8.バンズーム
○16.ハイアーレート
▲11.ジャッカスバーク
注7.ワンダーコロアール
△14.サトノアルバトロス

 指数と時計の両面からバンズームが中心。ジャッカスバークは雨が降って脚抜き良くなれば逆転まである。ハイアーレートもきちんと逃げてくれれば。この鞍上は逃げて好結果を残した馬でも、いつのまにか控えてダメにするパターンがあるので、そこは注意だが。この3頭が力量上位という見立て。時計的に悪くないのがワンダーコロアール。当コースも2着あり。体付きも良いと思う。問題は最近本当に存在感の無い鞍上か。札幌では少し息を吹き返していたようだが、関東主場ではサッパリだ。サトノアルバトロスも成長あれば十分勝てる素材だと思う。


【京都11R】京都大賞典
◎2.トーセンラー
○9.メイショウマンボ
▲7.ラストインパクト
注3.フーラブライド

 ゴールドシップのように高速馬場が苦手というのが分かりやすいキャラがいるなら波乱要素もあろうものだが、今年のメンバーなら平穏なのでは。特にトーセンラーは良い枠を引いた。開幕馬場でロスなく回れる内枠。得意の京都で、勝ちに一番近い存在だと思う。逆に、昨年とは枠が逆になってしまったのがヒットザターゲット。馬場自体は問題ないが、ラチを頼る癖があり、内枠時の成績が良いタイプ。逆に外枠では連対は1度も無い。今年はご遠慮いただきたい。
 毎日王冠はレアな荒れ方をしたが、本来格重賞であるGU。GT馬メイショウマンボも上位になる。スピード面には若干の不安があるものの、京都外回りでGTを勝っているのだから、不得意なはずがない。仮に雨が降っても、余程酷い馬場でなければ大丈夫。
 興味が強いのはラストインパクト。今年の夏は結果こそ出なかったが、おそらく絶好調に近い。距離は守備範囲。松籟Sはドスローだったため時計が遅いのは仕方がない。悪い意味でまとまり過ぎな体型でもあるので、極端な競馬では分が悪い。流れに乗った競馬ができれば。フーラブライドはスタミナと切れがあるので、条件的には悪くない。内枠も良いだろう。課題は斤量や相手関係といったところ。





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