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【福島11R】みちのくS
◎16.モズハツコイ
○15.ニコールバローズ
▲14.メイショウツガル
△4.サカジロロイヤル
△5.マイネサヴァラン
△10.ユキノアイオロス

 3歳馬ながら短距離馬として成長を遂げているモズハツコイを本命。元々末脚のしっかりしたタイプだったし、福島でも問題は感じない。一抹の不安があるとすれば時計面だが、斤量差もあるし、なんとかなっていい。時計が速いので、持ち時計上位は考えるべきだが、するとニコールバローズが侮れないか。7秒台に対応できているのは評価して良い履歴だと思う。福島巧者キャラは何頭かいるが、その中で時計を比較するとメイショウツガルか。良くも悪くもまとまり過ぎている所があるだけに、勝ち味には遅いが、昨年も0.4秒差4着なら許容してもいい。他の福島巧者となると、マイネサヴァランとユキノアイオロス。ただし、どちらも7秒台だと苦しくなってしまう。5歳6歳では時計更新も難しいか。サカジロロイヤルは最近は新潟千直以外ではなかなか走ってくれない。福島でも3着歴があるし、ここに入れてもスピードで見劣ることはないのだが。


【福島12R】小峰城特別
◎14.シングンジョーカー
○12.ヴァンセンヌ

 ヴァンセンヌの前走3着馬ハッピーモーメントが、土曜10Rで2着。良い伸びだったように見えたが、結局先行馬を捕まえ切れなかった形。ヴァンセンヌも決め手は確りしていそうだが、土曜のように前を残してしまう可能性もあるだろう。その先行馬としてはシングンジョーカー。先行力があってある程度の上がりもまとめられる。福島は初だが、この兄弟が福島で好走歴あり、適性はありそう。


【京都11R】菊花賞
◎2.トーホウジャッカル
○10.ゴールドアクター
▲14.トゥザワールド
注15.ワンアンドオンリー
△17.ヴォルシェーブ
△4.サウンズオブアース
△16.サトノアラジン

 叩きとして使えるとはいえ、ワンアンドオンリーの神戸新聞杯のパフォーマンスにはやや不満が残る。ダービー上位組がほとんどいない相手関係であの接戦は、イスラボニータがいないからといって、必ずしも1強というわけではない、ということではないか。注目は夏の上がり馬。特に、最後の進路切り替えがなければ、スムーズだったら勝っていたかもしれないトーホウジャッカル。春のクラシックには無縁だったが、ここにきて追いついてきた存在として可能性を感じられる。同様に、長距離の上がり馬ということならゴールドアクター。そして、初めて紫苑Sから秋華賞勝ち馬を出したことを考慮し、新潟2200mでのセントライト記念ならどうか、ということでトゥザワールド。ただし、トゥザワールドは上がりに限界がありそうで、切れ味が必要になった場合、また苦しくなる可能性がある。あとは神戸新聞杯組を素直に拾う。距離適性の面からはヴォルシェーブに少しだけ興味強め。




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