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京都11R 芝3000m 菊花賞(G1)堅軸

◎15番ワンアンドオンリー:前走(神戸新聞杯・G2)は、直線半ばで先頭に立ったところを外から伸びてきたサウンズオブアース(2着)に一旦は並ばれたものの、内から勝負根性を発揮して差し返したのは地力ある証。中間の馬体重486k(前走時478k)なら、前走時の反動は無さそう。問題は距離的性だが、上体に関しては薄身のステイヤー体型で文句のつけようが無いが、ただ1点ステイヤーにしては繋ぎが、若干、短い面が、レースに行ってどうでるか、だけ。と、云っても、相手もステイヤー色の濃い馬も見当たらないだけに、重箱の隅をつついても・・・。

○14番トゥザワールド:頭の高い走法で、瞬発力に欠け、距離延長も微妙な面あるが、馬体自体は、腹袋が大きく、スタミナ勝負に持ち込めば上位争い可能。中間の馬体重524k(前走時518k)は、中間の立ち写真以上に仕上がった感。コース向き、叩き2走目、上積み見込め。

▲12番タガノグランパ:胴、手脚の長さは足りているいが、繋ぎが短い分、距離に不安も残るが、繋ぎの角度(遊び)が柔軟な分を考慮すれば、克服出来る可能性は大きい。また、折り合い面での不安も無く、スムーズな流れに乗れれば上位争い可能。中間の馬体重484k(前走時480k)は、中間の立ち写真通り好仕上げ。

注2番トーホウジャッカル:格上挑戦(神戸新聞杯・G2 )の前走は、勝ち馬のワンアンドオンリーとタイム差なしの3着に好走。夏場のレースを5戦消化し、疲れが気になるところだが、今夏は冷夏のお陰で、それほど疲れは残っていないはず。俗に云う夏の上がり馬的な存在。中間の馬体重492k(前走時484k)なら、好調をキープしている感。馬体構造的に距離が微妙な面あるが、立ち回りの巧さで克服可能。

△4番サウンズオブアース:前走(神戸新聞杯・G2 )は、勝ち馬ワンアンドオンリーにアタマ差まで迫り2着と好走。中間の馬体重502k(前走時488k)は、中間の立ち写真通り、キッチリ仕上げてきた感。問題は距離だが、馬体構造的に微妙な面あり、不安も残るが、腹回りがシッカリしている分、スタミナは豊富、展開一つで克服可能。

☆16番サトノアラジン:馬体構造的に距離適性は問題は無いが、如何せん、気性難残り、折り合いに不安を抱える点だけが不安要素。ただ、3走前まで、Rハミを使用し、前々走はポチハミに替え、前走は、Rハミ替に戻すなど、陣営も馬装具に神経を使っているように、当日の馬具変更に要注意。中間の馬体重524k(前走時522k)は、好仕上げ。折り合い次第で上位浮上。


京都10R 上位馬実力拮抗

◎トウシンモンステラ:展開に左右されアテにし辛いタイプだが、距離延長問題無く、コース、距離向き、デキの良さで克服可能。
○スノードン:脚捌き硬い面あり、揉まれ弱さ残るが、得意のコース替わりで大駆け可能。
▲ジャイアントリープ:気性難残り、揉まれ弱さ残るが、展開嵌まれば上位浮上。距離向き、要注意。
注リメインサイレント:4歳牝馬。休み明けもポン駆け利く体質。ハンデ恵まれ、仕上げ次第では上位争い。

京都

1R
◎アカリアイドル:前走は、初ブリンカー装着しハナ切り、レース内容良くなる。距離、コースとも向き、マイペース叶えば。

2R
◎ビットレート:前走は、ハミ替え(Dハミ→Eハミ)が奏功しレース内容良くなる。距離向き、コース替わり問題無く。
○ニューエディション:気性難残り、詰めの甘さあるが、距離短縮好材料。

8R
◎ブルドッグボス:初戦は、お釣りある仕上げも、レースに行くと素軽い動き。パワー&スピードとも兼ね添え。距離延長問題無く、叩き2走目、上積み見込め。







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