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東京2日目11R 根岸S(G3)

 サトノタイガーは、地方出走時には独特のルールである「尾上げ」をしており、スタートを五分に切って先行し、粘り込みを図るスタイルの競馬を続けてきた。腰が甘く、トモを落とし加減の馬に対し、後ろで尾を持ち上げ、ゲートが開くタイミングで後ろから押すようなイメージを持って頂ければ良い。しかし、中央ではそのルールは適用できず、カペラSでは後手を踏んだが、外から良い伸びを見せて2着に好走した。

「中央では尾上げができない分、ゆったり行ける東京1400mの方が競馬はしやすい。浦和の本馬場で、道悪ながら3F36秒台の時計を出した2頭は破格のもので、いずれも良い状態で挑める」

と小久保師。JBCスプリント2着の実績は、決してこのメンバーでヒケを取らず、左回りの方が競馬もしやすく、勝機十分と見る。

◎サトノタイガー
○ワイドバッハ
▲ロゴタイプ
注エアハリファ
△ジョーメテオ
△キョウワダッフィー
△レーザーバレット
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シルクロードS(G3)
◎エイシンブルズアイ
○サドンストーム
▲アンバルブライベン
注ベステゲシェンク
△ベルカント
△ホウライアキコ
△マジンプロスパー




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