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この3月に開業の調教師で1番先に勝ち星を挙げたのが池添学師。
父が池添兼雄師で兄は池添謙騎手。
初勝利の鞍上は池添兼師の厩舎からデビューした松山騎手だった。
調教師とすれば兄に指示して乗ってもらうより、やはり気心の知れた年下の方が使いやすいか。
阪神10レース 播磨S
◎ 8.キングスガード
昇級初戦の前走も大崩せず。
その分ハンデは前走より1キロ増になったが、鞍上が乗り慣れた川田騎手に替わるので相殺。
クラス2走目で卒業へ。
阪神11レース フリーズレビュー
◎ 17.クイーンズリング
ここを勝って無傷で桜花賞へ。
鞍上のM.デムーロ騎手も免許取得時のインタビューで勝ちたいレースの1番に桜花賞を挙げていたが、この馬で十分チャンスはある。
相手も外国人騎手のシュタルケで。
阪神12レース 1000万下
◎ 7.プリンスダム
ダートに矛先を向けて結果が付いてくるように。
クラス2走目で慣れも見込め、パワータイプで直線の坂も良い筈。
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