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今年の新人騎手でまだ勝てていないのは野中と三津谷の二人。加藤や鮫島と比べえると騎乗馬の質が格段に下なので仕方ない面はあるものの、有力馬を任せえてもらえないというのも、例えば土曜3Rの三津谷の騎乗を見ると納得してしまいますね。それでも、おそらく騎手という職業は、有力馬にレースで乗らないことには育たない。今回の経験を糧にできるといいんですけども。
【新潟5R】
◎6.トーホウスペンサー
○8.ウソハッピャク

 ここでは決め手上位のトーホウスペンサー。そろそろ決めたい。馬場が乾いたら普通に時計が出るようになってきた。自分でレースを作れて、前走と同程度の時計で走れるなら、ウソハッピャクが相手筆頭。


【新潟11R】韋駄天S
◎15.ニザエモン
○11.サカジロロイヤル
▲9.フギン
注14.アースソニック
△8.エーシントップ
☆6.ネロ

 8枠でなければ勝てない状況は継続中。スピード、枠、斤量を考慮すると、ニザエモンは十分アリな一頭。500万から準OP勝利まであっさり駆け上がったが、OPに入ってからは直線でバッタリという競馬。ならば距離短縮でというのはアイデアとしてありだと思う。バテる前にゴールが来ればいいだけのこと。アンゲネームはコース実績はあるが、OPだと足りない履歴な上に、さすがに近走は出来が一息。枠からはサカジロロイヤルがギリギリセーフか。コースは問題なくスピードもある。56kgなら許容できる。また、サカジロを評価するなら、4走前にサカジロに勝っているフギンも要注意。53kgも魅力。ただし、枠は厳しい。ネロはここでも通用する馬だが、残念ながら枠でアウト。万が一、明日馬場が変わってくるようなら。外枠からアースソニックも抑えるか。昨年も3着。アイビスSDでも3着。詰めは甘いのは仕方がないが、適性的には問題ない体型。エーシントップはスピードは通用しそうだが、枠と斤量でギリギリのライン。前走は休み明けだったが、体はしっかり出来ていた。体力もあるタイプでなかなか侮れない一頭だと思う。セイコーライコウは斤量だけで買う気が失せる。





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