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【東京7R】
◎3.サグレス
▲15.エスユーハリケーン
注18.レインボーラヴラヴ

 まるでローカルの延長のようなメンバー構成。単純にスピードを評価したいのはサグレス。マイルでも問題ないし持続力も高く、そこそこのペースでも渋太い走りはできる。ただし、東京の長い直線で捕まってしまう可能性もあり。ウインオリアートも否定はしないが、上がりでモタ付く面はある。それならレインボーラヴラヴの安定味というのも一つ手だが、エスユーハリケーンも注意したい。出来が悪いわけではなく、1200mは忙しい。気性的に1400mベスト感はあるが、体型からは1600や1800mでもこなせる。そういう気性なだけに延長となる過程は気になるが、サグレスが引っ張る流れなら丁度良いかもしれない。


【東京11R】欅S
◎11.レッドアルヴィス
○9.ヒメサクラ
▲12.ワンダーコロアール
△13.エアウルフ
△16.アンズチャン
注5.タールタン

 指数的にはレッドアルヴィスが抜けた存在。条件的にも問題はなく、逃げるであろうヒメサクラを目標に競馬もしやすそう。そのヒメサクラもスピードはあるし、前走、前々走の走りで十分足りる。問題は骨折明けでどこまで中身が出来ているか。隊列を見ていくと、ワンダーコロアールもレッドアルヴィスと同じくらいの位置で競馬ができるか。前を見ながら難しい競馬ではないと思う。
 これら先行勢がそれなりに力があるため、追い込みのエアウルフがどこまで届くか。アンズチャンもこのコースは大得意で毎度毎度上がり最速を出して追い込んでくるような馬で、扱いとしてはエアウルフと同様。ただ、時計的にはもう少し詰めないとか。タールタンは体力勝負、消耗戦向き。Hペースならいいが、上がりが速いと厳しい。先行馬がどんなペースを作るかに寄る。





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