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函館は想像以上に寒く、着いた時には暖房を付けるほど。地震もあったりと落ち着く間もなく競馬が始まりますが、今年も無事に北海道シリーズを乗り切れればと。
函館11R HTB杯
◎9番アドマイヤサブリナ
○5番カービングパス
アドマイヤサブリナは近走行きっぷりが良くなり、それに伴って内容も良化。気難しいだけに滞在は歓迎で、馬場不問で力を出せるのは大きな強み。
カービングパスは鞍乗次第。例年の函館なら開幕週こそ差しが効く馬場で、状況的には一番向いていそうだが、今回は乗り替わりがネック。函館に実績のない鞍乗が上手く捌けるのかどうか。
函館9R
◎9番タイセイラビッシュ
○10番トミケンシャルゴー
タイセイラビッシュは一気の距離延長になるが、昨年のこのコースで4着の実績がある。当時も不良馬場で、今回は減量騎手の恩恵もあるなら押し切りは十分に可能なはず。
トミケンシャルゴーは唯一の1700m戦で圧勝している。こちらも渋った馬場は得意なだけに、大崩れは考え辛い。
函館12R 遊楽部特別
◎8番ブルックテイル
時計の掛かる馬場が合っているタイプで、洋芝は合っていそう。勝ち上がったときと同様の渋った馬場が見込めるここなら勝ち切れてもいいはず。
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