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今週で福島と中京の開催は終了。北海道も来週から札幌へと舞台を移す。
区切りの週にふさわしく、今週までの成績で8/27・28に行われるワールドオールスタージョッキーズのJRA代表が決定する。
JRA代表は7人。
うち、今年のダービージョッキーの川田騎手と昨年のMVJの戸崎騎手は決定。
このふたりを除いた東西のリーディングは東は内田、西はC.ルメール騎手。
ここまでの4人は決定。
次は顕著な活躍のあった騎手ということになるが、G1戦で2勝を挙げているM.デムーロも春後半の不振でドゥラメンテで勝てずでという印象が強い。
そうなると、勝ち数の順位になるが、ダービージョッキーを除いて東西で同数という規定なので、先週までの勝ち数なら、関東から蛯名、関西からM.デムーロ、福永の各騎手ということに。
それを追うのが、関東が田辺騎手で蛯名騎手とは7勝差、関西は岩田騎手で福永騎手とは5勝差。一週でこの差の逆転は難しいか。
そう考えると、昨年のスワンSでの落馬事故の影響で年明けは騎乗していなかった福永騎手はよくここまで数字を伸ばしてきたと言える。
中京7レース 3歳未勝利
◎ 5.エディンバラ
実質の初出走となった前走は、前半モタ付くも終いはシッカリ伸びていた。
小柄な馬なので、大きな上積みはないかもしれないが、今の未勝利戦なら能力は上位。
中京11レース 桶狭間S
◎ 3.サクセスグローリー
前走控える競馬で結果を残せたのは収穫。
この馬に騎乗するために内田騎手は中京で騎乗と陣営も勝負掛かりの気配。
中京12レース 500万下
◎ 5.ネオアトラクション
中京の芝は完全に外差しの状態。
先週日曜最終のフィリピンT(芝1200M)では福永騎手が中団後から直線外に出しての差し切りで快勝。
ネオアトラクションは新馬勝ちした馬で、過去10戦中上がり最速が3度。
馬、騎手共に今の中京の芝にピッタリ。
函館4レース 3歳未勝利
▲ 9.サワヤカミスター
竹之下騎手にとっての数少ないお手馬。
稍距離不足も思われた前走も上がり最速の脚で掲示板は確保。
滞在競馬も向きそうで前走以上には。
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