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もう9月の中山まで夏競馬という括りでいいんじゃないかというくらい暑いですね。全く秋の気配がありません。
【中山7R】
◎7.ピュアノアール
注6.ノボホウセイ

 やはり新潟よりも中山の方が時計が出る。昔とは逆になっている。スピードある先行馬が狙い目になり、ピュアノアールが必然と中心になるだろう。穴ならノボホウセイ。時計面は大いに課題だが、新潟ダートでは消し扱いのデムーロ騎手からの乗り替わり。


【中山11R】京成杯AH
◎10.ロードクエスト
○3.カフェブリリアント
▲1.ダイワリベラル
注5.ダノンプラチナ
△7.ピークトラム

 新潟の後半でも、土曜も思ったが、やはり今年の新潟での好走は中山にはあまり繋がらない。ダートは特にそうだが、芝でも暑さが堪えている節がある。そういう観点から、ここは休み明けの馬を中心に考えたい。少なくとも、ダノンリバティやダンスアミーガのように、関屋記念で好走してしまっているような馬は下げる。
 このメンバーならロードクエストで足りるのではないか。中山では勝てていないが、ホープフルS、スプリングSの内容からは下手だとは思わない。むしろ適距離の今回こそチャンス。気になるのはカフェブリリアントの54kg。OPに上がった初戦の阪神牝馬Sを勝ってしまって、以後、55kgを背負い続けて来た。久々の54kg。折り合い一つで勝ち負けできる力はある。
 本来格上と言っても良いのはダノンプラチナだが、トップハンデでもあるし、すっかりスタートが悪くなってしまったのは気掛かり。それならコース得意のダイワリベラルに注意しておきたい。夏に走っていた馬でなら、むしろ関屋記念で負けているピークトラム。どこまで時計を出せるのかは怪しいが、コース自体は実績あり。





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