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【東京4R】
15.エピキュリアン

 さすがにこの乗り替わりでどういう競馬になるのかは見てみたい。もっと走れていい馬だと思っているし、ルーラーシップ産駒の割にはスタミナがあまりなく、スローの時の方が内容が良い。東京ならスローになりやすいだろうし、追い掛けたい一頭。


【東京8R】
◎10.エレクトロポップ
○6.ウォリアーズクロス
▲2.バスカヴィル

 エレクトロポップは前走内容でも中心視できるし、時計も上位。注目は初距離となる2頭。ウォリアーズクロスは距離が長い可能性があり、バスカヴィルは距離が短い可能性があるが、速い馬場でも対応できるスピードはある。


【東京11R】青葉賞
◎8.オブセッション
○9.ゴーフォザサミット
▲10.スーパーフェザー
注4.ダブルフラット
注15.エタリオウ
△18.サトノソルタス

 期待はオブセッション。弥生賞では突然若さを見せて皐月賞の権利取りは叶わなかったが、広い東京なら見直し可能。背の高さはこの世代でも1、2を争う。コース適性は高いはず。ゴーフォザサミットは、ここ2戦が不器用すぎる内容が続いているが、1800mはまず距離不足。距離が延びて良いタイプで、切れ味は十分示している。安定感を取るならスーパーフェザーで良いだろう。近走の内容からするに、距離は良さそうで、あすなろ賞も先着した馬がエポカドーロなら仕方がない。サトノソルタスも切れ味は見せたが、距離は少々不安。また、ダービーの外枠不利は有名だが、当然同コースであるこのレースにおいても外枠は不利。
 上がりが必要になることが多いレースだが、一応注意したい先行馬としてはダブルフラット。先行できるスタミナタイプということなら計算はできる。長く脚も使えるし、粘り込みは十分狙える。基準を見ると随分人気を落としたものだと思うのはエタリオウ。右回りでだからかはまだ分からないが、ここ2戦は内にモタれて制御しきれていなかった。一応反応の良さは見せているし、左回りで見直してみる手はある。
 勝たないまでも好走馬を多く輩出している大寒桜賞組だが、スズカテイオーは上がり対応をするタイプではないだろう。可能性を考えて良いのはダノンマジェスティだと思うが、相変わらず気性が危う過ぎる。右回りの新馬、きさらぎ賞は外に膨れっぱなしだった。左回りの大寒桜賞は馬群に入れて膨れないようにしていたが、挙動は怪しかった。フルゲートの多頭数なので、前回と同じように馬群に収めることはできると思う。能力からは走られても驚きはしないが、騎手から気性的に危なくて乗りたくないという話も出るくらい。馬券を買う側だってそんな気性は怖くて買いたくない。





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