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★本日のメイン

小倉11R
北九州記念
◎15.ナガラフラワー
◎11.ダイメイプリンセス
▲4.ナインテイルズ
▲14.アサクサゲンキ
△5.アレスバローズ

土曜日の条件戦ですら1分7秒5の決着時計が出ていますから、明日は1分6秒台必至でしょう。
しかし今回はどの馬も持ち時計が1分7秒台で留まっている馬ばかり。
古馬は上がり目微妙で体つきに変化がなく、3歳馬は現状鍛錬不足で華奢という馬ばかり。3歳馬は斤量有利とも言えませんからね。
それならば、適性の幅を超えてこの夏が生涯絶好調で臨んでいる馬に注目したいところです。
それと夏場の牝馬、軽量という部分もプラスに考えたいですし、時計の速い決着、夏場に慣れているというのもプラス材料かと。

真っ先に注目したいのはナガラフラワー。
今シーズンはレースを経るごとにさらに速い時計の決着となる過程なのですが、馬体を増やしつつどんどん高いレベルで対応していますね。前走が生涯で1番速いタイムなのに、そこで生涯最高IDM。
この馬はこれまでマイル路線を使われていてしばらく頭打ち、昨年のこの時期から1200m路線に転じて、末脚を慣らしつつ慣れてきたという過程。そこからこうして高いレベルで対応できるようになった…馬体もトモ周りを分厚く見せて充実し始めたタイミングと合致するのもいいです。6歳馬ですが枯れていません。
これなのに、妙に評価が低くCBC賞で2着したのに斤量52kg据え置き。アサクサゲンキより軽いんです。これはかなり有利ではないかと。
ダイメイプリンセスも、いい適性を得てこの夏一気に出世。こちらは活躍が派手なので目に止まりがちですが、これも評価します。
ナガラフラワーと同じく、1200m路線に転じるのがかなり遅めの過程で、この夏に絶好調に上げてきたのが7歳ナインテイルズ。
ナインテイルズは直線1000m3戦全てダイメイプリンセスの充実期とかち合う悪いタイミングでしたが、芝1000mがベストでは決してありません。そして今回は斤量2kg減。逃げ差し自在で相手を見て立ち回れます。ダイメイプリンセスに対し、逆転する可能性もあるでしょう。

新潟11R
STV賞
◎2.ベストマッチョ
○8.スティンライクビー
▲12.オールドベイリー

ベストマッチョは57kgでなくてもいいのですか？それなら逃げ切り濃厚ではないでしょうか。
相手も新潟ダート1200mの速い競馬に対応した馬を評価します。
スティンライクビーは転厩してやっと復調、この夏絶好調。前走は出遅れましたが、本来は先行キャラですし今回は先行馬不在で49kg。

札幌11R
札幌記念
◎8.ネオリアリズム
○14.ミッキースワロー
▲5.マカヒキ
▲7.ゴーフォザサミット

追い切りの動きを見ての判断で、そこまで確実に走る根拠はないものの、ネオリアリズムは体調に問題はなさそうですね。
日本国内は変な不良馬場でなければほぼ安定、札幌は3戦3勝。モレイラ騎手を確保できたのなら本気だと思います。
相手もG1で足りたか、G1帰りの馬を優先で。



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