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【中山5R】
◎15.トリックスター
○1.レッドサイオン
△12.アースドラゴン
△4.ラステラデファルコ
△14.オセアグレイト

 トリックスターの前走の時計は遅すぎるが、勝ったサトノラディウスが500万下は勝っているのでレベルが低かったわけではない。ここでは単に力上位だと思っている。レッドサイオンはジリっぽさはあるが、レース振りは安定しているし体力もある。時計の掛かる状況は合っている。あとは穴候補だが、時計・上がりが掛かる前提でならアースドラゴン、オセアグレイト。ラステラデファルコはもう少し走っても良い馬だと思う。前走のようなズブズブの展開よりも、もう少し普通の流れでならどうか。


【中山11R】ダービー卿CT
◎2.フィアーノロマーノ
○11.カツジ
▲6.ヒーズインラブ
△4.ドーヴァー
△8.ダイワキャグニー
△16.キャプテンペリー

 例年良馬場なら32秒台で決着しているが、今年は雨の影響もあり荒れ方が進んでいる。果たしてBコース替わりといっても時計の出る決着になるだろうか。前日では変わらず時計が掛かる想定をしている。そうなれぱパワー型を優先に取り上げたい。フィアーノロマーノは昇級戦となるが、時計が掛かる状況は合っているし、中山でも勝っている。大トビで内枠だと包まれる心配はあるが、ここは逃げ候補が複数いるし、縦長の隊列を想定できる。ならば内枠でもスムーズな競馬が可能なはずだ。ペースが流れることで見直しとしたいのがカツジ。スローでは決め手負けしてしまうが、差し展開なら間に合っていい。ヒーズインラブも同様。差し展開を想定しているので、展開が向きそうなドーヴァー、キャプテンペリーを抑え。ダイワキャグニーは前走右ブリンカー着用で見せ場は作れた。右回りでは結果が出ていないが、力は足りる馬。前走がきっかけになれば。





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