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【新潟10R】飯豊特別
◎6.セイウンリリシイ
○7.メイラヴェル
▲3.メジャーレート

 ハンデ戦になった近2年、去年が51kgワンツー、一昨年が52kgワンツー。必ずしも最軽量というわけではないが、軽い方が明らかに有利になっている。短距離戦でも、主張してまで行きたい馬となるとセイウンリリシイくらいしか見当たらず、案外楽な逃げが打てるのでは。内は馬場が良いとは言えないが、前走の福島程ではなく、粘り込みを期待したい。近走内容が充実しているメイラヴェルも時計が掛かるのはプラスだろうし、コース実績もあり。メジャーレートはスタートを決めたことが仇になったか。差す形の方が向いている体型だし、上手く捌ければ。


【新潟11R】長岡S
◎4.アガラス
◎7.アントリューズ
▲6.ミッキーブリランテ
▲9.ロードマイウェイ
☆2.ミスティックグロウ

 ここは3歳馬だろう。距離実績からもアントリューズが最も安定感を望める。ミッキーブリランテは時計対応できれば。ロードマイウェイは距離短縮が課題になるが、今の外伸び状況なら間に合っても良いと思う。前回は逃げたが馬場を考慮した鞍上の判断だろう。別に逃げ馬ではない。そんな実績を示している馬に対しては、少々足踏みをしているのがアガラス。正直、何故マイルなのか、何故ダートなのか、全く理解も共感もできないローテには納得がいかず、こんな使われ方をする馬が可哀そうに思えてくるが、素質は劣らない。距離はベストではないが、ロードマイウェイ同様、今の状況なら嵌っても良いと思う。ノドの手術明けでは穴扱いにせざるを得ないが、ミスティックグロウは底を見せていない。休みが長いこと自体は天栄なら問題ないだろう。オルフェーヴル産駒は気性的に嵌るかどうかの側面もあるが、力を出せるなら侮れない。





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