スタッフコラム一覧へ戻る



昨日はコラムの更新ができておらず、申し訳ございませんでした。
京成杯AH◎@プロディガルサン、○Lプールヴィル、▲Cクリノガウディー、△Aジャンダルム、△Fロードクエスト、Dストーミーシー
プロディガルサンはエプソムC後、ノーザンファーム天栄でリフレッシュし、8月15日に帰厩。夏場を充電期間に充てるのも例年通りのパターンで、3歳時のセントライト記念3着や、昨年のロードカナロアMなどで好走している。アーモンドアイやミッキーグローリーのように、国枝厩舎×NF天栄は、上級条件でも休み明けいきなりでも問題はない。当馬も堅実な戦績を誇るが、休み明けの成績は特に優秀。中10週以上では、8戦して青葉賞の4着以外は全て馬券圏内に入っている。500キロを超す大型馬でも、放牧によって馬体が充実するという好例だろう。中山ではこれまで【2220】と崩れておらず、マイルへの距離短縮もプラス。京成杯AHと相性の良いディープインパクト産駒でもあるので、このレースへの適性は高いだろう。また、土曜日の中山芝で1枠1番は、6R中5Rで好走しており、最内枠を不安視する必要もないか。
グルーヴィットは右回り&軽い芝が微妙ではないか。

セントウルS◎Gダイメイプリンセス、○Cイベリス、▲Fタワーオブロンドン、△Jアンヴァル
ダイメイプリンセスの前走時は、アイビスSDの内容を低く評価したため失敗した。内枠による不利を甘く見過ぎていたと反省している。夏場はとにかく走る馬で、引き続き野芝100%の阪神で競馬ができるのは大きい。
牝馬ながら馬格があり、スプリンターズSの内容から坂を苦にしない。マテラスカイの逃げで想定されるHペース前傾ラップも問題なく、セントウルSで重要な格と勢いではこの馬が1番。昨年は回避したこのレースを使ってくるだけに、サマースプリントのタイトルを取りに来ているのだろう。
ミスターメロディは休み明けの右回りコースでは凡走傾向にある。来ても3着までという買い方をしたい。




スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定||