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阪神11R エリザベス女王杯
◎6番ノームコア
○8番センテリュオ
▲18番ラッキーライラック
昨年は最内ピッタリ回って快勝したラッキーライラックが今年は大外枠。スローが濃厚なメンバーなのは良いが、近走は行きっぷりが良すぎてマークされる立場になるのが辛いところ。構えて運ぶのなら距離ロスが怖く、勝ち切れるかどうかは鞍上頼みの部分が大きい。
ノームコアは札幌記念でラッキーライラック相手に快勝。距離が伸びるのは微妙だが、3歳時には外枠から最後まで脚を使えていたのでそれほど気にしなくても良さそう。発馬がカギにはなるが、前走と同様の位置取りができれば勝ち切れて良い。
センテリュオは昨年のこのレースで4着していて、臨戦過程からも当時より力を付けているのは明らか。今年に入ってからは良馬場の経験すらないが、時計の出る馬場はむしろ良さそうで、この枠なら昨年以上が期待できる。
福島11R 福島記念
◎3番バイオスパーク
○12番マイネルサーパス
注9番ヴァンケドミンゴ
△7番テリトーリアル
バイオスパークは休み明けだった前走は完敗だが、相手が強かった上に距離も長かったよう。2走前の函館記念の内容は悪くなく、今回も内枠なら立ち回りの上手さを生かせる。ハンデにも恵まれ、鞍上もこの中では格上だけに勝ち負けになるか。
マイネルサーパスは前走でテリトーリアルに敗れたが、休み明けで58kgを背負っていた分はあるはず。叩き良化型な上に得意の福島に変わるのなら、もっとやれて良い。
福島1R
◎5番テイエムミラクル
馬体、血統どちらをとっても明らかにダート向きの馬。大型だけに札幌滞在では仕上げることは難しく、一息入れた今回は良化が期待できそうだ。まだ発馬が安定していないのが不安材料で、そこさえクリアして砂を被らずに運んでくれれば。
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