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阪神9R エリカ賞 2014年〜2017年の空白の期間を経て一昨年に復活した「エリカ賞」。スローペース&開催期間が前半に施行されていたことが故の逃げ切りが多いレースではあるが、今年のエリカ賞は連続開催12日目。今週からBコースに替わるとはいえ「楽逃げ切り」はなさそう。 展開は後半4Fからレースが動く「瞬発持続力」となると想定する。 ◎Dディープモンスター 放馬による競走除外明けとなった前走の新馬戦。レースの前半1000m通過タイムは64.0のスローペースで流れ(同馬は64.2)、後半5Fを12.7-11.9-11.8-11.6-11.8でまとめて勝利。後半5F〜4Fの上がり度合いとラストは流しながら11.8と「瞬発持続力」は非凡なものであった。以上のことにより◎評価。 ▲Fアドマイヤハダル 「瞬発持続力」の適性を示したのが2走前の新馬戦。後半5Fの個別ラップは12.4-11.8-11.2-11.0-12.0と5F〜4Fの区間のタイムの上がり度合い、ラスト1F12.0とペースを考慮した上で、この時期の新馬戦としては悪くないタイムで1着。 前走のアイビーSの敗戦は直線半ばで寄られる不利によるもの。持続面では◎とは差があるが、このメンバーなら上位。 △@ハートオブアシティ △Cスパイラルノヴァ △Eトーセンインパルス



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