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東京10R 晩春S
◎ショウナンアオゾラ△ペコリーノロマーノ、トーセンリスト、チェーンオブラブ
ショウナンアオゾラは昨秋以来の実戦。体調を整え、東京開催を狙いすました臨戦に好感が持てる。ここまでの3勝は、未勝利戦(中17週)、1勝クラス(中10週)、2勝クラス(中13週)と、2か月以上の放牧明けでフレッシュな状態だった。前走は余勢を駆って中3週で挑んだが、間隔と外枠(17番)が影響したのか掛かり気味の追走に。加えて直線も前が狭くなっていた。それで0秒2差の6着なら現級突破のメドが立ったと考えられる。今回は中21週とリフレッシュ効果大。最内枠からなので、前に馬を置いてのレースも叶うはず。開幕週の馬場を考えるとポジショニングが重要になってくるので、そこは戸崎騎手の手腕に期待。今年は芝レースで3着内率45・2%と人気馬を堅実に走らせている。相手には舞台適性が高そうな馬を選択。
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東京11R オアシスS
◎バレッティ○タガノビューティー▲グローリグローリ
1400mや1800mベターの馬が人気になっている印象。それならばコース適性の高いバレッティの安定感を買いたい。タガノビューティーは東京なら安定。やることは後方から終いを伸ばすだけなので、2番枠からでも問題はない。グローリグローリは前走時のレース特記に「外枠○」とあり。同様の競馬が叶いそうな今回は好走可能とみた。
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