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中京9R 春日井特別
◎レヴェッツァ○トーホウバロン
2歳時から高い評価を受けてきたグロリアムンディだが、デビューから5戦して自己ベストのIDMをほとんど更新できておらず、このところは横ばいになっている。ここも勝ち切るまではいかないだろう。
◎レヴェッツァの前走は毎日杯。上位4頭はいずれも重賞級で、これらに離されたからといって悲観する必要はない。レースではこれまでに経験したことがないペースが堪えたように思えたので、中京2200mへの条件替わりでレースがしやすくなるはず。管理する斉藤崇史厩舎は芝中距離での好走率が非常に優秀。ノーザンFしがらきとの相性もいいので、状態が上がっているとみて本命に。
○トーホウバロンは前走のIDMが56ポイント。周りに引き上げられた面があるので過信は禁物だが、引き続き同舞台でのレースなら。
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中京11R 桑名ステークス
◎カレンシュトラウス○オールイズウェル▲ステイオンザトップ△ピーエムピンコ
◎カレンシュトラウスの前走は相手に恵まれた所があった。それでも、直線で他馬を一瞬で置き去りにした末脚は強烈だっただけに、昇級は問題にならないだろう。
○オールイズウェルは5〜3走前が優秀。追って頭が高くなるタイプなので、後方からの直線勝負では持ち味が活きない。川田騎手のような先行押切が得意な騎手はピッタリなはずで、節分Sを再現するような走りが期待できる。
▲ステイオンザトップはIDM上位。中京芝の福永騎手は個人的に信頼している。
△ピーエムピンコを管理する和田正一郎厩舎の所属馬は、芝でスピ―ド感ある走りを見せている。ここでも決め手上位は明らかで、関西圏への輸送がどうかだけ。ここを勝ち切るようなら今後の和田正一郎厩舎に対する見方も変わってくる。
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