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例年の北海道開催の開幕と同様に、緩いデキでの出走が目立った開幕初日。ここから3ヶ月の間に数回使う予定の馬が多いので仕方が無いが、そんな中で目立ったのは2ケタ馬体増の好走。きっちり仕上げている馬が少ないのなら、緩くても体調が良い方が好走しやすい状況にあるのかも。
札幌11R 函館SS

◎7番ミッキーブリランテ
○2番マイネルアルケミー
▲14番ビアンフェ
注11番コントラチェック

 土曜の結果からすると時計は平年並みで、内有利は相変わらず。この距離では上手く立ち回ってくるのはどの馬か、というレースになりやすく、差し馬でも立ち回りは上手いミッキーブリランテには大きなチャンスだろう。2走前の高松宮記念でも発馬の後手を思えば上々の内容で、洋芝なら無理なく流れに乗れるのでは。
 マイネルアルケミーは使われる度に良化しており、ようやく本格化してきた。コース替わりは歓迎で、この枠を十分に生かすことができればチャンスはありそうだ。
 あとは順当にオーシャンSの上位だが、枠の差や配当面からカレンモエを下げて考える。







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