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札幌11R 函館SS ◎Hタイセイアベニール ○Oカレンモエ ▲Mビアンフェ 注Bシゲルピンクルビー △Iジョーアラビカ △Jコントラチェック 2009年以来となる札幌競馬場での函館SS。 近3年は逃げ馬がすべて馬券圏内に絡んでいたが、今年は競馬場が違うこともあり、そう簡単に逃げ切ることは難しそう。 土曜日は同条件である芝1200mは2戦あり、ともに3着には4角10番手の馬が入線。未勝利戦で逃げた馬が2着に粘っているが、基本的には好位〜中団からの差し馬に警戒したい。 ビアンフェ 11.9-10.5-11.3-11.4-11.2-12.0:セントウルS 中京芝1200m 11.9-10.2-10.7-11.6-12.3-13.6:スプリンターズS 中山芝1200m 11.9-10.7-11.1-11.4-11.3-12.2:オーシャンS 中山芝1200m 11秒9→10秒2で入ったスプリンターズSは流石にバテたが、セントウルS、オーシャンSでラスト1Fを12秒前半でまとめ切れている点は優秀。坂がないコースは向くので2,3着に粘ることは想定しておきたい。 ジャスティン 12.6-10.7-11.1-11.5-12.4-12.4:大和S 京都ダート1200m 12.0-10.8-11.4-11.8-11.5-12.2:千葉S 中山ダート1200m 11.7-10.4-11.4-11.8-11.9-12.6:カペラS 中山ダート1200m 中央での近3走を抜粋。ダート戦ながらもテン1Fは12秒0、11秒7とかなり速い。粘れるかどうかは置いておいて、先行激化の要因となりそうな馬。 カレンモエ 12.2-10.7-11.1-11.3-11.0-12.0:京阪杯 阪神芝1200m 12.1-10.8-11.2-11.3-10.9-12.1:オーシャンS 中山芝1200m 絶対的スピードは上記の2頭には劣るものの、ラップのバランス(振れ幅)が非常に安定しているのがこの馬の良いところ。安定している分最後の詰めは甘いが、連軸候補には十分だろう。 テンだけのスピードだと、アスタールビー、アルピニズムも速い。前者は前走で、コース形態上テンが速くなりがちな小倉とはいえ11秒6で入っており、後者は中山で11秒9をマーク。これだけ速い馬が多いので、傾向にも合致しているように差し勢にも注意したい。 タイセイアベニール 13.4-11.0-10.7-11.2-10.9-11.8:シルクロードS 中京芝1200m 12.7-10.5-10.7-11.3-11.0-11.5:春雷S 中山芝1200m 12.7-10.6-10.8-11.0-10.8-11.6:鞍馬S 中京芝1200m ラストの脚は堅実。シルクロードS時のようなテンの入りをしてしまうと、流石に厳しいが、ここ2走並みに入ることができればチャンスはある。 ジョーアラビカ 13.1-11.1-10.6-10.8-10.9-11.8:京阪杯 阪神芝1200m 12.8-10.8-10.9-11.1-11.0-11.5:タンザナイトS 阪神芝1200m 13.3-10.9-10.9-11.2-10.9-12.0:淀短距離S 中京芝1200m 前半が遅すぎるが、そこから長く脚を使える点は評価できる。久々がネックだが注意はしたい。 シゲルピンクルビー 12.7-11.1-11.7-11.7-11.8-11.3-11.8-12.6:阪神JF 阪神芝1600m 12.3-10.7-11.2-11.4-11.5-11.6-12.0:フィリーズR 阪神芝1400m 12.5-10.9-11.1-11.5-11.5-11.0-11.9-13.1:桜花賞 阪神芝1600m 斤量50kgは魅力的だが、スピード不足であることを否めない。桜花賞後の放牧で成長しているなら。



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