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【東京6R】 ◎14.スーパービーム ○5.エイペクス ▲12.ギャリエノワール 注16.ボルゾーバー  直線で内を通るのは厳しい様子。前を行く馬が内を避けて外に持ち出すため、差し・追い込み馬はさらに外に行くか、内を突かざるを得ないか、というレースが目に付いた土曜日。必然的に良いルートを先に選べる先行馬の方が有利に見えた。程よく時計も掛かるので、それならスーパービームにチャンスがあると思う。エイペクスも先行できる馬で、前回は出遅れて参考外。こちらも上がりは限度があり、上がりが掛かった方が良い。また出遅れたりして後ろからになるようだとルート選択含め厳しくなるので、スタートは決めて欲しい。妙味を取るならこのタイミングか。ギャリエノワールの前走の体重増は成長半分重め半分。使われた上積みは期待してもいい。ボルゾーバーも馬場は合う方。どういうルートを取るのか次第。 【東京11R】ユニコーンS ◎16.ルーチェドーロ ▲4.ラペルーズ ○1.ゲンパチフォルツァ 注9.ブラックアーメット △2.スマッシャー △6.クリーンスレイト  対戦経験があり、レースによって勝ち負けが入れ替わっている履歴のあるメンバーで、IDM上位所は有力ではあるが甲乙付け難いところがある。そして、その難しさに拍車をかけているのがラペルーズの前走の凡走。スタートで接触があったとはいえ、あの程度で走る気をなくされては、買う側としてはたまったものではない。条件的には全く問題ないはず。また気が乗らないなどということがなければ、普通は勝ち負けになる。が、もはや信頼できる気性の持ち主ではないということだろう。  雨の影響は残りそうだし、逃げ馬もいるので、Hペース想定。1400mだと後ろからになるが、マイルならもう少し位置は取れそうなルーチェドーロを中心視。体型的にも距離延長は問題ない。昇竜Sは水浮く不良で前がなかなか止まらない馬場だった日。前回は前回で展開が向いた面もあるが、Hペースで衰えない体力があるなら浮上は可能だろう。  ゲンパチフォルツァも前走時計は優秀。中山で1勝クラスを勝った時も1番枠。立回れる強みは証明済み。以下も差し候補をピックアップ。



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