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【福島11R】七夕賞 ◎16.ヴァンケドミンゴ ○3.ワンダープチュック ▲9.クレッシェンドラヴ 注10.クラージュゲリエ △2.ロザムール  馬体比較をしてもそうだが、履歴の通り、クレッシェンドラヴとヴァンケドミンゴはかなり福島適性の高い形をしている。昨年1、3着の両馬。年齢的に若い方ということで今年こそはヴァンケドミンゴに期待してみたい。ロザムール、トーラスジェミニ、ブラックマジック、ショウナンバルディと逃げ候補は揃った。土曜の競馬を見ていると、内が荒れて来ていても、外回しは少々辛い印象はあったが、展開は向いて良さそうだ。そして、展開が向けばが前提になるが、ワンダープチュックも注意したい。時計や上がりが掛かる状況で差してこれるタイプ。追走スピードが低く、小回り対応を心配したが、条件戦時代には福島1800mでの好走はある。今ならこの位の距離でもいいのではないか。  クラージュゲリエは脚は続くが、トップスピードの低いタイプ。中山記念のように時計が速かったり、鳴尾記念のように上がりが速かったりすると辛い。そういったジリ脚をカバーできる条件ではある。冬場もそうだったが状態自体は良い。嵌るかどうかの側面はあるだろう。一応逃げ候補も粘り込むケアはしておきたい。中でも、時計が掛かった方が良いロザムールにとって福島牝馬Sが新潟外回りになってしまったのは不運だった。小回りの2〜4走前では崩れていない。このコースで見直しは可能。



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