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中山11R 紫苑S ◎ファインルージュ △1スルーセブンシーズ、△3ミスフィガロ、△4エクランドール、△8メイサウザンアワー、△14ホウオウイクセル、△16クリーンスイープ、△18プレミアエンブレム 重賞昇格後の紫苑Sでは「前走オークス組」が放牧明けで多く好走。昨年の優勝馬マルターズディオサのように2桁着順(10着)からの巻き返しも見られる。 ファインルージュは木村厩舎から岩戸厩舎に転厩しているノーザンF天栄育成馬。先週9月4日(土)の札幌2歳Sを完勝したジオグリフと同じ組み合わせで、今年の夏競馬では高い好走率を誇っていた。 ファインルージュ自身、初勝利を挙げた未勝利戦から中8週以上で使われて、フェアリーS1着(中10週)、桜花賞3着(中12週)と好走。オークスでは距離と中5週の間隔が堪えて息切れしてしまった印象なので、中15週と十分な休養期間を挟んだ今回は、この馬の実力をいかんなく発揮できるとみる。 相手はシャーレイポピーを除くノーザンF馬。そういう決着になりそう。



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