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中京11R
ケフェウスステークス
◎08．アラタ
○06．ラーゴム
△04．アドマイヤビルゴ
全体のレベルが非常に怪しいオープンで、下のクラスから上がってきた２頭が人気のよう。
おまけに中京競馬場は前日の夜中から雨が降っているようで、土曜日になっても止まないそうです。芝もだいぶ微妙な状況でしょう。
このメンバーであれば充実一途のアラタが通用するのでは。
全体の筋肉量、骨量が多くて後肢もゴツゴツしている鈍足タイプですが、充実してきたと同時に、今シーズンは選んだレースが良くて、芝が深く馬場が軟いコースばかり選んでいます。スピードやバネ、素軽さで勝負していません。
中京の開幕２周目で、先週今週と馬場のクッション値も高く（硬めの馬場）、スピードを要求される状況なのでこの馬ではキツイと思ったのですが、雨がだいぶ影響しそう＝運良く自分好みの状況に変わってきた、と見て評価したいと思います。
ラーゴムも飛節がゴツくて本質的にスピードがない方。雨降った方がベター。
中山11R
初風ステークス
▲02．ラフィンクロンヌ
▲11．メイショウヒバリ
▲06．ベイビーボス
△16．オヌシナニモノ
△14．メイショウミライ
中山競馬場は雨だそうです。
風向きが変われば弱まるかも、という向きもあるようですが、
午前中は結構な量が降るそうなので、どのみち高速ダートは間違いないでしょう。
先週は圧倒的に内ラチ沿い有利の馬場状態でしたが、
３歳馬不在、３勝クラスで頭打ちになっている４歳以上馬ばかりで、どれも持ち時計を大幅に詰めることはなさそう。
ハンデも３勝クラス好走履歴ある馬はちゃんと背負っていて全体に妥当ですし、当日運よく隊列と馬場恩恵を得られた馬が勝つのでは？ここで上昇ある馬がいるかどうか。
とは言え、脚抜き良いダートで１分10秒台前半のスピード決着となるのなら、まず注目すべきは斤量の軽い逃げ馬候補。
新潟がハマらず中山の方が合うラフィンクロンヌ、小倉1000ｍ向きの体型とは言えスピードだけなら常に示しているメイショウヒバリの２頭は、軽斤量を生かして何とかならないかと。
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